昨年の7月8日、山形県鶴岡市内の郵便局訪問をしていた私は、子猫の声がするのに気が付きした。道路わきから、その方向に行ってみるといました。いました。母猫と子猫です。トップの写真です。
私が近づいたからでしょう。耳が警戒の体制になっています。暫くすると、母猫は「こいつには、危険が無い。」と考えたのでしょうか、警戒を解いてくれました。
違う方向からも子猫の声がします。あるお宅の門の中を覗くと、子猫がいました。
「あれ、この子、目が見えないのかな?」と思いました。母猫を呼んでいたのでしょうか?
続いて、もう一匹、子猫が出てきました。
母猫を追いかけているようです。兄弟達がいた所に向かうようです。子猫は兄弟姉妹とくっついて寝て、そしてじゃれ合って、成長していきます。
私が親子の猫を見つけたのは、山形県鶴岡市高坂という所です。ここは、小説家、藤沢周平が生誕した地だそうです。下の碑が建っていました。
そして、蓮の花が綺麗に咲いていました。
親子猫にも会える素敵な所でした。