3月5日(月)は、3回目となる奈良県の郵便局訪問でした。奈良市西部から、生駒市に入り、再び奈良市の南部、そして北上し、京都府木津川市まで歩きました。ほぼ1日中、雨が降る最悪の天気で、訪問数は少なくなりました。ほとんどが新興住宅地でしたが、でも、梅の花の咲く中、古都奈良を感じることもできました。訪問したのは、次の18局です。
学研奈良登美ケ丘、奈良登美ケ丘、奈良登美ケ丘西(以上、奈良市)、生駒あすか野(生駒市)、奈良鳥見、奈良富雄、奈良帝塚山南、奈良学園大和、奈良中町、奈良赤膚、奈良西ノ京、奈良宝来、奈良菅原簡易、奈良あやめ池、奈良西、奈良朝日、奈良平城(以上、奈良市)、木津兜台(京都府木津川市)
トップの写真は、今年の1月29日に開業したばかりの7774局目の学研奈良登美ケ丘郵便局です。
登美ケ丘の3つの郵便局を訪問した後、生駒市に入りました。
奈良市と生駒市の境は何なのかよく分かりませんでした。
「粉もん屋八」が有りました。
書かれているとおり、「奈良B級グルメ優勝、奈良グルメランキング1位」に輝く、人気店のようです。店内で飲食できる店とテイクアウト専門店が有ります。30店舗のチェーン店です。
奈良市のマンホールの蓋には、鹿がいます。また、梅の花も描かれています。
季節がら、梅の花が見事でした。
薬師寺には、紅梅と白梅の咲く参道が有りました。
「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」を思い出しましたが、これは菅原道真が京都北野天満宮の梅を詠んだものでした。
歩いていると、探し犬や探し猫の張り紙は良く見かけます。でも、鳥は珍しいと思います。
赤膚焼という焼物があることを知りました。
桃山時代に豊臣秀吉の弟、豊臣秀長が五条山に窯を開いたのが始まりだそうです。名前の通り、赤みを帯びた焼物だそうです。赤膚焼は6つの窯元が有り、奈良市には4つあるようです。
古都奈良を感じると思ったのが、下の薬師寺から唐招提寺に向かう道です。
垂仁天皇陵が有りました。前方後円墳です。
第11代天皇です。驚いたことに、天皇陵の飛び地も有りました。
前回の1月の訪問で、名古屋市もほぼ1日、雨が降りました。今回の奈良市も1日中、雨でした。今年は雨降りの中を歩く郵便局訪問が多そうです。