しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

青森県弘前市で幻の津軽そばをいただきました。蕎麦のつなぎは大豆をすりつぶしたものです

2018-12-17 21:18:05 | Weblog

 青森県弘前市では、弘前駅から歩いて、市内の古い建物を見学後、弘前城を見て、武家屋敷を見て、藤田記念庭園により、禅寺街に行きました。再び弘前駅に戻り、夕食とすることにしました。

 夕食は津軽そばにしようと決めていましたので、弘前駅内にある下の写真の「こぎん」さんに入ることにしました。

 

 食券の自動販売機には、店長おすすめで、「幻の津軽そば」が有ります。

 

 津軽そばは、江戸時代に造られていたそうです。蕎麦の繋ぎには、小麦粉が使われることが多いですが、津軽そばは、繋ぎに大豆を擂り潰した呉汁を使っています。タンパク質の少なさを大豆を使い、補っているのだそうです。半日、ねかせ、熟成させる等、手間がかかるようです。
 歴史を経るうちに廃れた津軽そばを、1997年(平成9年)に、日本料理店「野の庵」の佐藤夫妻が中心の「幻の津軽そば研究会」が復活させたそうです。

 頼んだ津軽そばができました。トップの写真です。あえて、何も具材の無いかけそばにしました。繋ぎが違うからでしょう、柔らかい感じのそばです。「こんな感じなんだ。」と初めて味わいました。

 しかし、夕食がかけそばでは夜にお腹が空きます。そこで、弘前駅内で販売していた「イカメンチ」を買いました。

 

 桃川のカップを買ってきた「イカメンチ」でいただきました。

 
コメント
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