しなしなの記録

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神戸の2日目の宿は、有馬温泉でした。黄土色で底が見えない金の湯に感動しました

2018-10-22 22:17:52 | Weblog

 私の還暦の祝いで訪れた神戸市の2日目、9月16日の宿は、神戸市の有馬温泉でした。
 妻から、「有馬温泉はどのくらい神戸からかかるの?」と聞かれ、「神戸市内だよ。地下鉄と鉄道で1時間はかからない。札幌の定山渓みたいなところ」と答えました。

 宿泊先は下の写真のメルヴェール有馬です。

 

 このホテルでは、「金の湯」と「銀の湯」に入ることができました。
 「金の湯」は感動でした。黄土色で底が見えない温泉に初めて入りました。北海道では、お湯が真っ黒で、底が見えないモール泉には入ったことが有ります。でも、他の色で底が見えない温泉は初めてです。
 有馬温泉を散歩すると、「金の湯」が有りました。トップの写真です。

 もちろん、「銀の湯」も有ります。

 


 有馬温泉は、日本三代古湯のひとつになっています。舒明天皇(629年~641年)が入浴を楽しんだとの記載が日本書紀にあるそうです。行基、仁西が温泉を発展させ、豊臣秀吉が1597年(慶長2年)に有馬温泉の大改修を行ったそうです。

 その豊臣秀吉の「太閤の湯殿」の資料館が有りました。

 

 そして、太閤橋が有り、豊臣秀吉の像も有ります。

 

 豊臣秀吉の正室、ねねの像も有ります。

 

 有馬温泉には、人形筆や有馬籠、炭酸煎餅の店も有ります。

 

 

 

 炭酸煎餅は、妻が言うには、「ゴーフルの皮。バタークリームを入れればゴーフル。」だそうです。お茶の御稽古のおみやげに彼女は買いました。「イワシの有馬煮は、山椒で煮る。有馬温泉て山椒の産地だからかな。」とも言いました。調べてみると、そのとおりでした。兵庫県有馬では、有馬山椒と呼ばれる山椒の名産地でした。

 有馬温泉では、あちこちに下の写真のような泉源が有ります。

 

 
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