しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

神代植物公園では、ハスの花を近くで見ることができ、種の付き方を知ることができました

2015-10-09 19:43:54 | Weblog

 8月30日(日)、神代植物公園に行きました。お目当ては世界最大の花と言われる、ショクダイオオコンニャクでしたが、残念ながら、まだ蕾でした。でも、パラグアイオオオニバスに感動しました。
 この公園内では、ハスの花を身近に見ることができるように工夫されていました。池では無く、甕の中にハスが植えられているのです。

 ハスの花は美しいです。トップと下の写真です。

 

 

 そして、花が終わり、種が付いた実になっているものも有りました。

 

 左上の種は、1個、落ちてしまったようです。花の真ん中の部分のぶつぶつが種になるようです。

 ハスの実は、皮があつく、種をしっかり包んでいるそうです。なので、遺跡から発見された、2000年も前の実が発芽したという、大賀ハスの例が有ります。すごい保存力です。このおかげで、種が残せたのかも知れません。

 ハスの花は美しいですが、見かけから、私はかなり原始的な植物に感じてしまいます。

 
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訪れた調布市の深大寺では、縁日を行っていました。トマトすくい、ザリガニ釣りとユニークです

2015-10-07 22:06:41 | Weblog

 8月30日(日)、私は東京都調布市の深大寺に行きました。そこでは、深大寺そば組合が縁日を行っていました。

 

 調布市内には、平成26年に27ヶ所の湧水があったそうです。深大寺周辺には、多くあるようです。

 

 

 なので、縁日も水を使ったものが多かったです。

 まずは、足湯ならぬ、川で足を冷やし、涼む所です。

 

 暑ければ多くの人が入ったかもしれません。しかし、私が行った時は、小雨が降っていました。なので、誰も入っていませんでした。

 続いて、金魚すくいならぬ、トマトすくいです。

 

 1回、100円で、すくえなくても、ミニトマト2個はいただけます。でも、トマトは水に沈むのが多く、難しそうです。金魚すくいでも、水面近くにいる金魚を狙いますから。写真の女性は挑戦するか、悩んでいるのでしょうか。

 そしで、大人気だったのが、トップの写真のザリガニ釣りです。1回50円と安いです。子供も大人も熱中していました。ちなみに、ザリガニは釣っても持って帰れません。たぶん、外来種のアメリカザリガニだと思います。

 なかなかユニークな縁日を深大寺そば組合は行っていました。
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猫との出会い その104 松戸市内のお宅で、あそこで猫が寝ているとだまされました

2015-10-05 20:58:52 | Weblog

 昨年の6月10日、私は千葉県柏市、松戸市、流山市の郵便局訪問をしていました。JR常磐線の北黄金駅を出てすぐの松戸市内のお宅の庭に猫が寝ているのに気が付きました。トップの写真です。
 赤いキノコのような椅子の上です。黒猫のホワイトソックスちゃんが寝ているように思いました。カメラで撮影してから、気が付きました。本物の猫ではなく、置物でした。よく出来ています。すっかり騙されました。このお宅の庭は、猫グッズがたくさん置かれています。猫好きの方がお住まいなのでしょう。

 柏市内では、「探し猫」の張り紙を見つけました。

 

 「たぶん、オス猫がいなくなったんだな。」と思いました。そのとおりでした。オス猫は家を中心に縄張りを作ります。その縄張りの中に自分より強い猫が入ると、自分の家に帰れなくなるのだそうです。

 猫のオスはなかなかたいへんです。オス猫にはメス猫を選ぶ権利はないそうです。メス猫は選ぶ権利がいくらかあるそうです。私は、猫でなくて、人間で良かったと思います。
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月寒公園のボート池には、マガモに交ってオシドリがいました 家の近所 その53

2015-10-03 10:46:12 | Weblog

 月寒公園で碑を見たあと、ご紹介した階段を降り、ボート池に向かいました。

 ボート池は、なかなか素敵な水辺空間になっています。

 

 

 そして、池にはたくさんのマガモたちがいます。

 

 ちょうど雨が降り出したため、マガモたちは雨に打たれて佇んでいます。

 マガモが多くいることから、この池には、人工の浮島である、カモ島が設置されています。

 

 私は雨宿りのため、ボートハウスの所に移動しました。

 ちょうど、ある方が、大声で呼び、カモに餌を与え始めました。

 

 こうした行為が良いか、悪いかは判断できません。でも、カモたちは喜んで、こちらに向かってきます。

 

 飛んでくるものあり、泳いでくるものあり。池の反対側からずっと泳いでくるものもいます。餌を与えている方は、ちゃんと配慮しており、遅れてきたものにも公平に与ります。

 黙って見ていると、「ん。マガモじゃない。オシドリじゃないか?エクリプスだな。2羽いるな。」と思いました。トップと下の写真です。

 

 

 非繁殖期のオスがメスのような見かけになるのをエクリプスと呼ぶようです。羽の生え変わりが関係しているそうです。マガモのオスのエクリプスは、メスとほぼ同じになり、区別がつきません。エクリプスの終わりになると、オスとメスの特徴が見える、オカマ?ガモになります。オシドリのオスはエクリプスでも、嘴が赤いので判るそうです。上の写真の二羽は、エクリプスの状態が違っています。

 状態は違っても、元気にマガモに交り餌を食べていました。

 

 

 

 私は、マガモの群れにオシドリがいるのを札幌市の中島公園の池でも見ています。理由は理解していませんが、特に珍しい現象ではないようです。
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家の近所 その52 月寒公園は再整備中です。たくさん碑があったことに気がつきました

2015-10-01 20:02:44 | Weblog

 家の近所の総合公園、月寒公園は再整備が進められています。1961年(昭和36年)にオープンしていますので、かなり老朽化が激しかったからです。平成24年から工事が始まり、完成は平成28年だそうです。
 「どんな風になったかな。」と思い、行ってみました。近所とはいっても、歩くと30分はかかります。

 月寒神社側の入口です。

 

 素敵になりました。園路も舗装がされました。

 

 階段も素晴らしくなりました。

 

 歩いてみたのですが、段の奥行と高さがちょうどマッチしており、たいへん歩きやすいと感じました。途中にベンチが配置されたのも良いと思いました。かなり長い階段なので、登り疲れた方は、休むことができます。

 そして、「こんなに碑があったんだ。」と思ったのが、トップの写真です。

 全て行ってみました。

 最初は、開町五十年記念碑と吉田善太郎功労碑です。ふたつ並んで建立されています。

 

 写真の奥の開町五十年記念碑は、1920年(大正9年)に建てられています。1871年(明治4年)に、44戸がこの月寒の地に入植します。1896年(明治29年)に軍隊が駐屯するようになり、月寒は発展したそうです。

 写真手前の吉田善太郎功労碑は、さらに古い1913年(大正2年)に建てられたそうです。最初に入植した44戸の中に、南部藩に仕えた吉田家が含まれていました。善太郎はその長男として、父亡き後、農業の発展に尽力したそうです。特に清田から、北野、大谷地、下白石を経て月寒川に至る6kmに及ぶ水田用水路を作ったそうです。月寒の郵便局長を勤めるなど多くの公職もこなしたそうです。大正2年の凶作では、救済事業も行うなどして、1916年(大正5年)に55歳で生涯を終えたそうです。

 こちらが、忠魂碑です。

 

 1896年(明治29年)から、この月寒の地に第7師団の独立砲兵大隊が駐屯します。そして、1904年~5年(明治37年~38年)の日露戦争に従軍します。第7師団は激烈を極めた旅順要塞の攻防に参加しています。この月寒の地が出身の多くの戦死者が出ました。その勲功を称え、霊を慰めるため、1915年(大正4年)に建てられたそうです。

 そして、月寒開基百年碑です。

 

 1970年(昭和45年)、明治初期の開拓者の苦労を偲び、その偉業を称えるため、地元の有志が建てたそうです。

 最後は、永遠の像です。

 

 昭和10年くらいから、この月寒の地が所属する豊平町と札幌市との合併が検討されていたそうです。しかし、実現にはかなりの時間を要し、1961年(昭和36年)5月1日にようやく実現します。豊平開拓の先人の偉業を称え、郷土豊平の発展的終焉を記念して、1962年(昭和37年)に建てられてました。彫像の作者は、竹中敏洋氏だそうです。

 こうした碑のおかげで、私の住む月寒(私はネイティブでははく、後からこの地に引っ越してきたものです)の歴史を知ることができました。
 
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