日本から北欧旅行の写真を送ってもらったので、この前の続きです。途中でうちのカメラが壊れて撮れなくなってしまったからなのですが、でもなぜかスイス旅行の前に復活し、今は普通に使えるようになりました。しばらく休ませておいた?のがよかったのかな・・・。新しく買う前でよかったです。
オスロをレンタカーで出発し、この日はソグネフィヨルドのグドヴァンゲンという町を目指してドライブしました。
これは途中で寄った、木造の教会です。ヨーロッパの教会というと煉瓦や石造りのイメージなのですが、ノルウェーにはこのような12世紀~14世紀に建てられた木造の教会がたくさんあってスターヴ教会と呼ばれており、世界遺産に指定されているものもあるのだとか。バイキング船を作った技術が使われているそうです。同じようにタールで防水しているとのことで、かなり黒かったです。
あいにくのお天気だったのですが、フィヨルドもたくさん眺めてきました。
この日に泊まったのはフィヨルドの一番奥にあるホテルです。ホテルの目の前からフィヨルドが広がっているという最高のロケーション。
泊まった部屋は、屋根の一部がガラス張りになっていて、ベッドに寝たまま空が眺められました。晴れていたら星空がきれいだっただろうな~。
翌日は、ハダンゲンフィヨルドを通ってベルゲンという町までドライブしました。
滝を見たり、
湖の畔で遊んだりしているうちにベルゲンに到着。ベルゲンは12~13世紀にはノルウェーの首都だった街で、今はオスロに次いでノルウェー第二の都市なんだそうです。
ここは港の東側にあるブリッゲン地区。この可愛らしい建物群、今はお土産物屋さんやレストランなのですが、14世紀頃にハンザ商人達の事務所や居住地になっていたもので世界遺産に登録されているそうです。お店の間に細長い通路があって、かなり奥行きがあります。
奥には世界遺産の登録証?みたいなものが。
塔に登ったり博物館を見たりお店を眺めたりしているうちに夕方になり、港の魚市場で夕食にしました。
ロブスターやシーフードフライ、シーフードサラダなど。その場で焼いてもらったサーモンがおいしかったです。海産物以外にフルーツやお土産も売っていて賑やかな場所でした。
この後は空港でレンタカーを返し、ドライブ終了。飛行機でスタヴァンゲルという街に行って泊まりました。
次の日はこの旅行のメインイベント、プレーケストーレンへのハイキングです。みんなで、どうか晴れますように・・・と願いながら早めに寝ました。