園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

やませ

2014-07-05 10:07:49 | 日記

雨男になりきれない園長です。

 最近、空模様があまりよくありません。「やませ」の影響です。特に朝晩は「霧」が出て、肌寒い気温が続いています。

先週行われた「幼児サッカー大会」は、好天のもと、無事に挙行できましたが、翌日からぐずぐずした天気になっています。サッカー大会は大いに盛り上がりました。このブログで予想した「勝手に予想ベスト8」は予想した8チームのうち2チームが予選落ちしましたが、内容は素晴らしいものでした。その中でも、白鴎保育園とひまわり保育園の活躍は目覚ましく、「あわよくば初優勝」を感じさせる試合運びでした。特に白鴎保育園は、決勝で強敵藤覚保育園に0-1で敗れましたが、攻守の切り替え、試合のマナーは素晴らしいものがありました。秋は是非優勝を狙ってほしいものだと思います。応援してくれた大勢の保護者の皆さんありがとうございました。秋は、小中野、みゆき、こどもの城の活躍もお楽しみに・・・。

 さて、7月に入り忙しい毎日を送っています。こども子育て支援新制度に向けていろんな情報、会議、研修があり、頭が痛くなっています。わが八戸市でも新制度に向けた条例のパブリックコメントを募集しており、及ばずながらささやかな意見を述べましたが、9月議会が終わると本格的に「決断し実行」に移さなければいけません。外掘り・内堀も埋められ、丸裸になった私たちはいったいどこへ向かうのでしょう。ここ3か月のうちに私たちの「決断」がどのように決断されるのか悩ましい判断が求められます。今月は青森県保育連合会の研究発表もあり、忙しい7月をより忙しくしています。例年だと、夕涼み会、園外保育、八戸三社大祭、お盆・・・と心がわくわく・ドキドキする楽しい季節なのですが、楽しむ余裕がありません。その上、職員の退職、採用が重なり、てんてこ舞いの毎日です。この忙しさはいつまで続くのでしょう・・。老体に鞭の跡が残るほど頑張っているのですが、体は衰弱し、老眼のため目は見えず、口は回らなくなり、気ばかりが焦っています。体も心もすでに若くないことを実感しています。「子ども怒るな通った道だもの、年寄笑うな通る道だもの・・。」

コメント
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