園長です。
先月行なった職員健康診断の結果が届きました。いろいろ書いてありましたが結論として「アルコールは控えましょう」「食べすぎに注意しましょう」「体を動かしましょう」ということのようです。昨年初めて指摘され、とても困惑した「大腸がん検診」は・・・異常なし。昨年は前日まで東京で会議があり、しかもその後飲み会があり、飲み過ぎの下痢と長時間新幹線での移動でお尻の状態が悪く、翌日の検便採取となり結果「異状あり、要精検」となったわけです。理由を知らない妻は「今何時?一大事」とばかり検査を受けるよう懇願したのでした。私は「痔もち」ではないので、絶対なんでもないことは確信していましたが、健診センターからの結果はとても重い情報となっているようです。今回はγGTPと血圧が高いということで院内を2週まわり、深呼吸3回して挑んだのですが、繰り返すたびに数値が高くなり、結局最初の数値が記入されました。今回は例年より要精検が少なく、少しだけほっとしています。
緊急告知・・・私は「がん」です。ここ数年体調が悪く、頭もぼんやり。一番の自覚症状は「根気がない」ことです。熱はないのですが、体がだるく、ゴルフのスコアも下降気味です。(これは関係ないか) 救いは気になる体重が減らないことです。(がんになると体重が減ると言われているので)多分、減る以上に摂取量が多いのが原因だと思います。物忘れも多くなり、痴ほう症も気になっています。とにかく私は「がん」なのです。何のガンだって?・・・「ろうがん」です。漢字で書くと「老眼」。これにかかると目が悪いから眼鏡をかけているのに字を読むときは眼鏡を外さなくてはなりません。集中力も無くなり、考えもまとまらなくなります。つまり「末期症状」なのです。これ以上よくはならないそうです。残念。
健診の結果はなるべく尊重しますが、あまり大げさに受け取らないようにしています。人間だれにも始まりと終わりがあります。「老害」と言われないよう若い人たちの邪魔にならないよう奥ゆかしく過ごしたいと思います。 それにしても「書く」ということは難しいものですね。なかなか自分の思っているようには他人に伝わらないもどかしさがあります。特に私は気分屋なので調子が良い時には次から次へと湧き出るように文章が浮かびますが、いったん不調に陥ると全く書けなくなります。だんだん調子が下降気味なので注意しようと思います。書けなくなると一番影響が出るのがこのブログです。その時は「ごめんなさい」。頑張ります。