園長です。
毎日ジタバタ過ごしているうちにもう7月も半ばを迎えてしまいました。7月は1年中でもっとも行事が多い月です。保育園の行事もそうですが、外部からのお誘いも多いのです。7日は「七夕」&「誕生会」、9日には「ふれあい夏祭り」、10日は「ラピア杯サッカーy大会」、15,16日は「園外保育」、23日には「夕涼み会」、そして31日からは三社大祭が始まります。その間、8月にも老健施設から「ステージ発表」を頼まれていて、連絡、打ち合わせや三社大祭参加の打ち合わせなどがあります。園長個人の対外的な仕事も増えており忍者になりたいなあと思うときがあります。忍法「分身の術」とか「変わり身の術」などを駆使し何とか乗り越えたいものだと思います。
さて、そんな中、7月10日に「ラピア杯サッカー大会」が初開催されました。今年初めての開催ということでバンラーレの試合前に開かれました。バンラーレの入場者増を狙った大会だと思いますが、なかなか使用できない芝の上でのプレーは魅力があり、申込みした次第です。バンラーレも試合をするコートで実際試合が出来ることは子供たちにも良い経験になります。さすがにラインは引くことができませんが(その日の午後にバンラーレの正式試合があるため)、実際選手たちと同じ芝の上(競技面積は違いますが・・・)で、整備された状態で、また八戸学院の学生たちが「審判」してくれたことで、チームだけに集中でき保育士もとっても良かったと思います。試合は予選ブロックが4チームのブロックが2つで計8チームが参加し、それぞれの1,2位チームが決勝トーナメントに進出しました。わが園は「ながさかチーム」と「ながさかねっこ」チームが参加し、見事優勝と7位に輝きました。春の大会では悔しい思いをしたので、少し自信がついたようでした。普段は全試合試合に出られない子たちも全試合でたので、最後の試合は「めろめろ」の状態でしたがそれまで1点も入れられなかった「「ながさかねっこ」チームはキャプテン(女の子)が自ら2得点し大きな拍手をもらっていました。長坂チームは1点も失うことがなく、ゴールキーパーはよそ見をしたり、でんぐり返しをしたり、守りの子とおしゃべりをしたり、とても暇なようでした。こんな大会も面白いなあと思います。ラピア、バンラーレの皆さん、本当にありがとうございました。皆様の活躍を心からお祈り申し上げます。
さて、その日の午後は「バンラーレ」と「ソニー仙台」の公式戦があり、私は初めて観戦しました。日差しは強かったものの風が強く、プロでも「風」の影響には多きいものだと知りました。試合は前半の始まりはバンラーレにチャンスがありましたが、その後はソニー仙台の一歩的な攻め(決定的チャンスはあまりなかった)に守り一色のバンラーレでした。後半は少ないチャンスでしたがゴールを脅かしたのがバンラーレでした。ゴールポストに嫌われたのが2回ほどありましたが、得点には至りませんでした。それでも選手交代でチャンスが膨らみ45分を過ぎてから交代した選手が1点を押し込み勝利しました。仙台から4人の応援団が太鼓を鳴らし応援していましたが、がっかりしていました。一方、地元バンラーレの応援団は大騒ぎ、まるで優勝したかのように勝利に酔いしれていました。まさに終了間際の得点でその分勝った印象が強かったと思います。おめでとうバンラーレ、これからもがんばってください。とにかく疲れた一日でした。