園長です。
新年度・新制度が始まり半月が過ぎました。新しい子たちもやっと新生活に慣れ(一部はまだ朝の別れがつらいようですが・・・・)にぎやかな保育園生活を楽しんでいます。また、新職員3名も職場に慣れようとしている姿がほほえましく見えます。時は春、すべてが新しくスタートする躍動の季節でもあります。
さて、子ども・子育て支援新制度がスタートし、わが園でも「幼保連携型認定こども園」の第一歩を踏み出しました。山のような提出書類をやっとのことでまとめ上げ、何とか歩んでいますが、本当に複雑で難解、しかも指導してくれる行政もはっきりと質問には答えてくれない・・・まだまだ試行運転をしながらの制度スタートですが、この制度を推し進めたいのであれば、国はもう少し簡単で、取り組みやすく、透明度が高い制度にすべきだと思います。市町村の職員も頭を悩ませるような制度はいずれ、立ち行かなくなるでしょう。折角世界の保育レベルに肩を並べる制度にしたのですから、使いやすい制度にしてほしいものだと思います。
わが園では、認定こども園移行を記念して、新しい取り組み「わくわく教室」を開催することにしました。年長と年中組が毎月1回行う「幼児体操教室」なのですが、これがまた体を動かすことにより「脳」の働きを良くするという優れものだそうです。シナプスとか前頭葉とか右脳左脳とか大学時代の「心理学」を勉強しているような説明でしたが、とにかく子供たちが運動することにより脳を活性化させるのだそうです。よくよく考えたら子供たちより私が受けた方が効果があるような感じでした。講師にお願いしたのは子育て支援センターでお世話になっている川口太陽先生。親子ビクスや幼児ビクス、特に出産後の体調回復、管理の体操には定評があり、開催日はすぐに予約が埋まってしまうほどです。年8回ほど行っていますが、毎回やってほしいという要望もあるくらい人気です。支援センター担当の職員からは、「私たちにも研修させてほしい」というお願いをされましたが、「まずは子供たちから・・」ということでお願いしたところ、二つ返事で快諾いただきました。最近は「英語」や「漢字」など小学校の下請けと言われそうな「幼児教育」を売りにしているところがありますが、わが園は、まずは「体力作り」。次に「人との関わり」を大切にしているので、体を動かし、ついでに「脳みそ」も鍛え成長を促したいと思っています。第1回目の「わくわく教室」は先生にも子供たちにも楽しい時間になったようです。
今日は、少し肌寒い気温になっていますが、桜は1分から2分咲きになっており、来週中には満開を迎えそうです。我が家の「梅」は、今日の朝、散り始めていました。ピンクの花びらがひらひらと舞う様子は日本ならではの風情を感じさせます。短い春をこれから楽しみたいと思います。