モンティ・パイソン(東京12版)
「アホウドリ」(ホロアホドリ)(第1シリーズ、第13話 5)
役名:ホロアホドリの売り子(ジョン)
今回もモンティからご紹介します。
<キャスト>
ホロアホドリの売り子(ジョン):納谷悟朗
客(テリーJ):飯塚昭三
映画館で「ホロアホドリ」を売るジョンです。
長身の彼が女装すると、それだけで圧巻ですが、大きな「ホロアホドリ」を首から下げた入れ物にのせていて、ますます異様さを増しています。
しかも悟朗さんは、いつもの太い声のままで演って下さっています。
(英語版も見てみたのですが、ジョンも普通のままでした。)
***
ジョンが「ホロアホドリ!ホロアホドリ!」と威勢よく売っていると、テリーJが近づいて来ます。
納谷「ホロアホドリ?」
飯塚「アイスクリーム2つ。」
納谷「アイスクリームはありません。ホロアホドリだけです。ホロアホドリ!」
飯塚「何ですか、これは?」
納谷「鳥に決まってますよ。ホロホロドリとアホウドリのあいの子です。ホロアホドリ!」
飯塚「オマケか何かついてるの?」
納谷「オマケなんかついていません。血がついています。ホロアホドリ!」
飯塚「これいくら?」
納谷「9ペンスです。」
飯塚「2つちょうだい。」
納谷「毎度あり。」
この後、この回の最初から何度も繰り返して出てきているIntermissionが登場していました。
納谷「休憩を頂き・・・」
そして、今日はお客様の入り具合が少ないので、本編の上映を取りやめます・・・とアナウンス。
ここで次のスケッチに入りますが、同じ場面のままで、ホロアホドリを抱えたテリーJが、「折角ホロアホドリ買って、楽しみに待っていたのに・・・おまわりさん!」と叫んで、場面が「ロッティンデンの警官ナンパ作戦」につながっていました。(「ロッティンデン」は以前にご紹介していますので、興味のある方は、日誌内の検索でチェック下さい。)
***
このスケッチに出てくる「ホロアホドリ」ですが、英語版ではあくまで「アホウドリ」で通しています。
ホロホロドリとアホウドリのあいの子と言うのが、一体何処から出てきた発想なのか興味深いです。(笑)
***
英語版のスケッチをメモしたので、ご紹介します。(大意)
日本語版と全然違う所が、またまた摩訶不思議です。(笑)
ジョンがアホウドリを売っていると、テリーJが近づいて来ます。
テリー「チョコアイスを二つ下さい。」
ジョン「チョコアイスはありません、アホウドリだけです。アホウドリ!」
テリー「何味ですか?」
ジョン「鳥ですよ。海鳥です。フレーバーはありません!!アホウドリ!」
テリー「ウエハスは付きますか?」
ジョン「モチロン付きません!アホウドリ!」
テリー「いくらですか?」
ジョン「9ペンスです。」
テリー「2つ下さい。」
ジョン「スティックにさしましょう。」
***
どうしてあんな鳥を劇場で売っているのか、何が何だか分からない所が、とっても不思議で、異様さが光っていました。
悟朗さんが「ホロアホドリ!」と叫んでいらっしゃるのを、とても良く記憶していました。
また拝聴出来て本当に感激しました!(笑)
<蛇足>
このスケッチのすぐ前の、マフィアのレストランのCMですが、BGMの関係で吹き替えが入っていないのが残念です。
何故かとても記憶にあるスケッチでした。(笑)
「アホウドリ」(ホロアホドリ)(第1シリーズ、第13話 5)
役名:ホロアホドリの売り子(ジョン)
今回もモンティからご紹介します。
<キャスト>
ホロアホドリの売り子(ジョン):納谷悟朗
客(テリーJ):飯塚昭三
映画館で「ホロアホドリ」を売るジョンです。
長身の彼が女装すると、それだけで圧巻ですが、大きな「ホロアホドリ」を首から下げた入れ物にのせていて、ますます異様さを増しています。
しかも悟朗さんは、いつもの太い声のままで演って下さっています。
(英語版も見てみたのですが、ジョンも普通のままでした。)
***
ジョンが「ホロアホドリ!ホロアホドリ!」と威勢よく売っていると、テリーJが近づいて来ます。
納谷「ホロアホドリ?」
飯塚「アイスクリーム2つ。」
納谷「アイスクリームはありません。ホロアホドリだけです。ホロアホドリ!」
飯塚「何ですか、これは?」
納谷「鳥に決まってますよ。ホロホロドリとアホウドリのあいの子です。ホロアホドリ!」
飯塚「オマケか何かついてるの?」
納谷「オマケなんかついていません。血がついています。ホロアホドリ!」
飯塚「これいくら?」
納谷「9ペンスです。」
飯塚「2つちょうだい。」
納谷「毎度あり。」
この後、この回の最初から何度も繰り返して出てきているIntermissionが登場していました。
納谷「休憩を頂き・・・」
そして、今日はお客様の入り具合が少ないので、本編の上映を取りやめます・・・とアナウンス。
ここで次のスケッチに入りますが、同じ場面のままで、ホロアホドリを抱えたテリーJが、「折角ホロアホドリ買って、楽しみに待っていたのに・・・おまわりさん!」と叫んで、場面が「ロッティンデンの警官ナンパ作戦」につながっていました。(「ロッティンデン」は以前にご紹介していますので、興味のある方は、日誌内の検索でチェック下さい。)
***
このスケッチに出てくる「ホロアホドリ」ですが、英語版ではあくまで「アホウドリ」で通しています。
ホロホロドリとアホウドリのあいの子と言うのが、一体何処から出てきた発想なのか興味深いです。(笑)
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英語版のスケッチをメモしたので、ご紹介します。(大意)
日本語版と全然違う所が、またまた摩訶不思議です。(笑)
ジョンがアホウドリを売っていると、テリーJが近づいて来ます。
テリー「チョコアイスを二つ下さい。」
ジョン「チョコアイスはありません、アホウドリだけです。アホウドリ!」
テリー「何味ですか?」
ジョン「鳥ですよ。海鳥です。フレーバーはありません!!アホウドリ!」
テリー「ウエハスは付きますか?」
ジョン「モチロン付きません!アホウドリ!」
テリー「いくらですか?」
ジョン「9ペンスです。」
テリー「2つ下さい。」
ジョン「スティックにさしましょう。」
***
どうしてあんな鳥を劇場で売っているのか、何が何だか分からない所が、とっても不思議で、異様さが光っていました。
悟朗さんが「ホロアホドリ!」と叫んでいらっしゃるのを、とても良く記憶していました。
また拝聴出来て本当に感激しました!(笑)
<蛇足>
このスケッチのすぐ前の、マフィアのレストランのCMですが、BGMの関係で吹き替えが入っていないのが残念です。
何故かとても記憶にあるスケッチでした。(笑)