モンティ・パイソン(東京12版)
「ベッド売り場」(第1シリーズ 第8話「正面ストリップ」6)
役名:ベッド売り場の店員(ジョン)
またまたモンティ・パイソンからご紹介します!
日本語版では「ベッド売り場」と言うタイトルになっていますが、「マットレス」として有名なスケッチです。
<キャスト>
新郎(テリーJ):飯塚昭三
新婦:
ベリティ<ベッド売り場店員>(エリック):広川太一郎
ランバート<ベッド売り場店員>(グレアム):山田康雄
ベッド売り場店員(ジョン):納谷悟朗
ベッド売り場店員(マイケル):青野武
このスケッチの悟朗さんの出番はかなり少ないのですが、歌って下さっているのが最高に嬉しいです。(但し合唱)
モンティで歌って下さっているのは、確かこれだけだと思います。
皆さんお上手ですね!
***
ベッド売り場へやって来る新婚の2人です。
ダブルベッドを買おうとしますが、店員達がそれぞれどこか変??
エリックのベリティ君は、何でもオーバーに言ってしまうクセがあり、全てを10倍ぐらいに言ってしまう。
彼が20メートルと言えば、それは2メートルの事と言った具合です。
グレアムのランバート君は、その逆で、何でも4分の1ぐらいに言ってしまう。
(英語では3分の1と言っていました。)
しかもランバートに「マットレス」と言うと、彼は紙袋を頭から被ってしまうと言う、超ナンセンスなギャグです。
エリックに、グレアムには「マットレス」と言わずに「犬小屋」と言う様、念を押された新婚の2人は、「犬小屋が見たい」としきりに言いますが、グレアムはそれなら2階のペット売り場へどうぞ、と答え、話が通じません。
テリーがついにマットレスではなく、犬小屋と言うように言われたので・・・と「マットレス」と口走ると、本当に紙袋を頭から被るグレアムです。
そこへエリックが登場し、マットレスと言いましたね、私は茶箱に入らなくちゃ・・・と茶箱を引っ張り出して、本当に中に入り歌い始めます。
ここにジョンが登場して、一緒に歌います。
しばらく歌うと、納得(?)したのか、紙袋を取るグレアム。
犬小屋が見たい、と同じやりとりが続きますが、グレアム自身が、マットレスと仰って下さればいいのに、とズバリその禁断の言葉を口にします。
それを聞いて安心したテリーが「マットレス」と言った途端、再度紙袋を頭から被るグレアムです。
エリックとジョンが再度登場して歌い、マイケルも参加。
全員で合唱になります。
この歌の部分ですが、英語版では歌詞もありましたが、日本語版では、皆さんのハミングになっていました。
途中ちょっと怪しい気もしましたが、元の歌をそのまま歌っている感じです。
耳で聞いて、皆さんがハミングしたのでしょうか?なかなかです!!(笑)
この歌が何と言う歌なのか、チェックしてみました。
「And Did Those Feet in Ancient Times」と言う詩で、一般には「エルサレム」と呼ばれているイギリスの聖歌だそうです。
この大合唱で納得したグレアムはやっと紙袋を取りますが、新婦が「マットレスが欲しいの」ともう一度言って、オチです。
いろいろ誇張して物を言ったり、紙袋を本当に被ったり、茶箱の中に入ったり、今回も、とにかく訳が分からないナンセンスさが最高でした。(笑)
モンティの笑いは、やはり天才的です。(笑)
***
<蛇足?>
モンティで、悟朗さんにもっと歌って頂きたかったです!
悟朗さんの歌をお聴きになりたい方は、「ルパン三世」(新作)の91話「時をかける少女」の最後の部分をご覧下さい。
悟朗さんの「月の砂漠」の替え歌をお聴きいただけます。(他の皆さんのバックコーラス付きです。)
あとは「コマンチェロ」や「ウィル・ペニー」等でも歌って下さっていました。
いつも少しだけなのが残念です。
かなりお上手なので、真面目に通して歌って頂けたら最高なのに・・・と思います!!(笑)
もしかしたら「マペットショー」(山田康雄版)でソロがあったのかもしれませんが、残念ながら記憶にありません。
***
<参考>
「ベッド売り場」に登場する歌の歌詞です。
「And Did Those Feet in Ancient Times」
And did those feet in ancient time,
Walk upon England’s mountains green
And was the holy Lamb of God,
On England’s pleasant pastures seen
And did the Countenance Divine,
Shine forth upon our clouded hills?
And was Jerusalem builded here,
Among these dark Satanic Mills?
Bring me my Bow of burning gold;
Bring me my Arrows of desire:
Bring me my Spear: O clouds unfold:
Bring me my Chariot of fire!
I will not cease from Mental Fight,
Nor shall my sword sleep in my hand,
Till we have built Jerusalem,
In England’s green & pleasant Land.
*Wikipedia資料
著作権侵害の意図は全くありません。
「ベッド売り場」(第1シリーズ 第8話「正面ストリップ」6)
役名:ベッド売り場の店員(ジョン)
またまたモンティ・パイソンからご紹介します!
日本語版では「ベッド売り場」と言うタイトルになっていますが、「マットレス」として有名なスケッチです。
<キャスト>
新郎(テリーJ):飯塚昭三
新婦:
ベリティ<ベッド売り場店員>(エリック):広川太一郎
ランバート<ベッド売り場店員>(グレアム):山田康雄
ベッド売り場店員(ジョン):納谷悟朗
ベッド売り場店員(マイケル):青野武
このスケッチの悟朗さんの出番はかなり少ないのですが、歌って下さっているのが最高に嬉しいです。(但し合唱)
モンティで歌って下さっているのは、確かこれだけだと思います。
皆さんお上手ですね!
***
ベッド売り場へやって来る新婚の2人です。
ダブルベッドを買おうとしますが、店員達がそれぞれどこか変??
エリックのベリティ君は、何でもオーバーに言ってしまうクセがあり、全てを10倍ぐらいに言ってしまう。
彼が20メートルと言えば、それは2メートルの事と言った具合です。
グレアムのランバート君は、その逆で、何でも4分の1ぐらいに言ってしまう。
(英語では3分の1と言っていました。)
しかもランバートに「マットレス」と言うと、彼は紙袋を頭から被ってしまうと言う、超ナンセンスなギャグです。
エリックに、グレアムには「マットレス」と言わずに「犬小屋」と言う様、念を押された新婚の2人は、「犬小屋が見たい」としきりに言いますが、グレアムはそれなら2階のペット売り場へどうぞ、と答え、話が通じません。
テリーがついにマットレスではなく、犬小屋と言うように言われたので・・・と「マットレス」と口走ると、本当に紙袋を頭から被るグレアムです。
そこへエリックが登場し、マットレスと言いましたね、私は茶箱に入らなくちゃ・・・と茶箱を引っ張り出して、本当に中に入り歌い始めます。
ここにジョンが登場して、一緒に歌います。
しばらく歌うと、納得(?)したのか、紙袋を取るグレアム。
犬小屋が見たい、と同じやりとりが続きますが、グレアム自身が、マットレスと仰って下さればいいのに、とズバリその禁断の言葉を口にします。
それを聞いて安心したテリーが「マットレス」と言った途端、再度紙袋を頭から被るグレアムです。
エリックとジョンが再度登場して歌い、マイケルも参加。
全員で合唱になります。
この歌の部分ですが、英語版では歌詞もありましたが、日本語版では、皆さんのハミングになっていました。
途中ちょっと怪しい気もしましたが、元の歌をそのまま歌っている感じです。
耳で聞いて、皆さんがハミングしたのでしょうか?なかなかです!!(笑)
この歌が何と言う歌なのか、チェックしてみました。
「And Did Those Feet in Ancient Times」と言う詩で、一般には「エルサレム」と呼ばれているイギリスの聖歌だそうです。
この大合唱で納得したグレアムはやっと紙袋を取りますが、新婦が「マットレスが欲しいの」ともう一度言って、オチです。
いろいろ誇張して物を言ったり、紙袋を本当に被ったり、茶箱の中に入ったり、今回も、とにかく訳が分からないナンセンスさが最高でした。(笑)
モンティの笑いは、やはり天才的です。(笑)
***
<蛇足?>
モンティで、悟朗さんにもっと歌って頂きたかったです!
悟朗さんの歌をお聴きになりたい方は、「ルパン三世」(新作)の91話「時をかける少女」の最後の部分をご覧下さい。
悟朗さんの「月の砂漠」の替え歌をお聴きいただけます。(他の皆さんのバックコーラス付きです。)
あとは「コマンチェロ」や「ウィル・ペニー」等でも歌って下さっていました。
いつも少しだけなのが残念です。
かなりお上手なので、真面目に通して歌って頂けたら最高なのに・・・と思います!!(笑)
もしかしたら「マペットショー」(山田康雄版)でソロがあったのかもしれませんが、残念ながら記憶にありません。
***
<参考>
「ベッド売り場」に登場する歌の歌詞です。
「And Did Those Feet in Ancient Times」
And did those feet in ancient time,
Walk upon England’s mountains green
And was the holy Lamb of God,
On England’s pleasant pastures seen
And did the Countenance Divine,
Shine forth upon our clouded hills?
And was Jerusalem builded here,
Among these dark Satanic Mills?
Bring me my Bow of burning gold;
Bring me my Arrows of desire:
Bring me my Spear: O clouds unfold:
Bring me my Chariot of fire!
I will not cease from Mental Fight,
Nor shall my sword sleep in my hand,
Till we have built Jerusalem,
In England’s green & pleasant Land.
*Wikipedia資料
著作権侵害の意図は全くありません。