全興寺境内「駄菓子屋さん博物館」ほか ~平野・町ぐるみ博物館
平野・町ぐるみ博物館の中核を成す全興寺(せんこうじ)さん。
今から千三百年前の昔、聖徳太子が平野の野中に薬師如来の像を安置した薬師堂から町が形づくられたので、全興寺は「平野」発祥の地とも言われている。
小さなお寺ではあるが、遊び心満載の境内は飽きることがない。
私的には、平野で初めて訪れたお寺であり、初めて訪ねた町ぐるみ博物館。
私の「平野」もここから、スタートした。
今も所用が多く、足しげく訪れており、境内はいつの間にか、見慣れた風景になってしまったが、平野は初めてという方には一番のおススメスポットである。
境内にある町ぐるみ博物館のひとつ、「駄菓子屋さん博物館」。
20年以上も前にできたというから、今やブームの「昭和レトロ」博物館の魁だろう。
「おばあちゃんの部屋」。TVもない昭和25年頃。
おも路地2Fには、ちんちん電車が・・・。
南海電鉄「平野すてんしょ」の思い出が残されている。
昔懐かしい井戸のポンプがあった。これも昭和レトロな風景。
地獄堂の閻魔様。「ご、ごめんなさ~い!」と思わず、謝ってしまう。
涅槃堂(ねはんどう)の総ガラスの涅槃仏に癒される。
「ほとけのくに」は151体の石仏に囲まれ、ステンドグラスのまんだら(曼陀羅)に座って瞑想する地下空間。
ネパールから贈られたというマニ車。
マニ車の中にお経が納められていて、手でまわすと、お経を一巻お唱えするのと同じ功徳があるといわれている。
「わんにゃん堂」を拝むたび、愛犬ラッキーと遊んだ日々を思い出す。
「仏足石」
江戸時代慶応年間の道標が残る。
西面は「右 さ山、高野山、すぐ信貴山道」と読める。
ここが中高野街道であった名残である。
北面には「左 ふじ井寺 道明寺 大峰山上 是より一丁東の辻右へ同所道」
東面には「右 天王寺 大さか すぐ 住よし さかい道」とある。
川口ご住職(平野の町づくりを考える会・事務局長)のお話
<平野区役所HPより>
クリック
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
平野・町ぐるみ博物館の中核を成す全興寺(せんこうじ)さん。
今から千三百年前の昔、聖徳太子が平野の野中に薬師如来の像を安置した薬師堂から町が形づくられたので、全興寺は「平野」発祥の地とも言われている。
小さなお寺ではあるが、遊び心満載の境内は飽きることがない。
私的には、平野で初めて訪れたお寺であり、初めて訪ねた町ぐるみ博物館。
私の「平野」もここから、スタートした。
今も所用が多く、足しげく訪れており、境内はいつの間にか、見慣れた風景になってしまったが、平野は初めてという方には一番のおススメスポットである。
境内にある町ぐるみ博物館のひとつ、「駄菓子屋さん博物館」。
20年以上も前にできたというから、今やブームの「昭和レトロ」博物館の魁だろう。
「おばあちゃんの部屋」。TVもない昭和25年頃。
おも路地2Fには、ちんちん電車が・・・。
南海電鉄「平野すてんしょ」の思い出が残されている。
昔懐かしい井戸のポンプがあった。これも昭和レトロな風景。
地獄堂の閻魔様。「ご、ごめんなさ~い!」と思わず、謝ってしまう。
涅槃堂(ねはんどう)の総ガラスの涅槃仏に癒される。
「ほとけのくに」は151体の石仏に囲まれ、ステンドグラスのまんだら(曼陀羅)に座って瞑想する地下空間。
ネパールから贈られたというマニ車。
マニ車の中にお経が納められていて、手でまわすと、お経を一巻お唱えするのと同じ功徳があるといわれている。
「わんにゃん堂」を拝むたび、愛犬ラッキーと遊んだ日々を思い出す。
「仏足石」
江戸時代慶応年間の道標が残る。
西面は「右 さ山、高野山、すぐ信貴山道」と読める。
ここが中高野街道であった名残である。
北面には「左 ふじ井寺 道明寺 大峰山上 是より一丁東の辻右へ同所道」
東面には「右 天王寺 大さか すぐ 住よし さかい道」とある。
川口ご住職(平野の町づくりを考える会・事務局長)のお話
<平野区役所HPより>
クリック
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking