TEN.TEN.CAFE ~「時代おくれの男」
奈良公園、東大寺門前「夢風ひろば」という一等地にワッフルが自慢のお洒落なカフェ「TEN.TEN.CAFE」さんがある。
このお店、実はあの河島英五さんのファミリーが経営されているということで、彼の数々の遺品なども展示されている。
河島英五・・・青春時代にインスパイアされた歌手。2001年に急逝。
男の強さや哀しさ、優しさ、父親としての心情を唱いあげた数々の曲は、時代を越えて男性の共感を呼び、歌い継がれている。若いころにギターを持って世界を放浪し、庶民の暮らしに触れ、音楽を通して共に喜怒哀楽を共有し合った経験が、河島英五の音楽の礎を築いている。コンサート活動は、大都市だけでなく山間部や僻地でも行い、音楽を通じてファンと交流することに主眼を置いた。 (ウィキペディアより)
店内には、早、クリスマスツリーが飾られていた。
大きな水槽のカクレクマノミが可愛らしい。
河島英五の音楽の源泉は世界各地の祭りのエネルギーと世界放浪旅にあるのかと、古代壁画のような彼の絵画を見て思った。
お店の名物。ぜんざいと焼酎の取り合わせが彼らしい。次回訪問時にはぜひ。
お洒落な店構え。それにしても、この空はどうだ。
久し振りに「旧友再会」したような気分である。