梅と椿の咲くころ ~梅宮大社
梅宮大社は京都一古い梅の名所。
平安時代以前は、桜より梅の花を人々は愛でていたという。
ご祭神である木花咲耶姫命の「このはな」とは梅の花をさすことから、境内にはたくさんの梅の木が植えられ、現在、40種類550本以上の梅の木がある。
また、「産(うめ)」と「梅(うめ)」とが掛けられ、子授けのご利益があるとされている。
「よろしゅうおまんなあ。」としか言いようがない。
梅宮大社は花の名所としても知られ、初夏ともなれば、杜若が有名であるが、この日は椿が見事だった。
その他、印象的だったのが、黄梅とマンサクと河津桜と、そして、ニャンコ。