飛鳥・花逍遥 ~河津桜・菜の花・サンシュユ on the hill
明日香(飛鳥)に定期的に帰るように訪れるものとしては、観光MAPに載っているような花名所には飽き足らず、人の行きそうもないようなところを探したりする。
それで、自分だけの明日香を見つけては悦に入るのであるが、SNSばやりの昨今においては、それもままならない。
隠れスポットは、瞬く間に周知のスポットになっていたりする。
「健康福祉センターたちばな」から、稲渕に向かう途中にある「河津桜の丘」も、そのひとつ。
お決まり、稲渕の菜の花畑。
そこから、少し奥に足を延ばすだけで、日本の原風景と見事な桜とのコラボを楽しめるのは、さすが、明日香。
飛鳥資料館前(明日香村)から、桜井市に抜けたあたり、山田寺跡付近の「サンシュユの丘」。
誰がつけたか、そんなネーミングが広まっていたりする。
蘇我入鹿暗殺事件(乙巳の変)の山田石川麻呂伝説が伝わる山田寺跡。
こんなところとは失礼だが、やっぱり、こんなところにも古代のロマンが眠る。
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