ルネサンスゾーン・聖母マリアと「受胎告知」 ~大塚国際美術館・陶板の旅 ⑫
キリスト教美術でもっとも多く描かれるのは「十字架のキリスト」だろうが、ついで多いのは「聖母子像」と「受胎告知」だ。
TOPはフラ・アンジェリコ作の「受胎告知」。
「受胎告知」は天使ガブリエルがマリアの前に現れ、イエスの誕生を予告するというシーン。
レオナルド・ダ・ビンチ初め多くの画家によって描かれている。
憶えがないのだから、告知してもらわねば、わかんない、なんて下世話なことを思ってたら敬虔な方にしかられる。
この回からルネサンス美術が花開く時代に突入。
シモーネ・マルティーニ作
ジョヴァンニ・ベッリーニ「受胎告知」
レオナルド・ダ・ビンチ作
ロヒール・ファン・デル・ウェイデン「受胎告知」
アンドレーア・デル・サルト「受胎告知」 1512年頃
ティントレット「受胎告知」(部分)
ティントレット「受胎告知」
カルロ・クリヴェッリ「受胎告知」 1486年
フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」 マゾリーノとマザッチョ「聖アンナと聖母子」
ラファエロ「美しき女庭師」ルーヴル美術館 アントネッロ・ダ・メッシーナ「受胎告知のマリア」
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