蝶類図鑑 ② ~feat. 初秋の花々 (奈良扁)
キアゲハは草原性で木の花よりも草の花の方が好きなようだ。活発に飛翔するイメージがある。
アゲハチョウと混同してはいけないが、自分たちも間違うようで、アゲハチョウとの異種恋愛も稀に起こる。
(明日香村稲渕にて)
ツマグロヒョウモンの雌は翅先の黒い模様が特徴。雄には、このツマグロ模様がない。
この時期、田畑などの花蜜を吸飲する姿をあちこちで見かける。
(葛城古道にて)
ちょっと、紛らわしいが、こちらはヒョウモンチョウ。豹柄のおばちゃん!?
(明日香村稲渕にて)
ミヤマカラスアゲハに出会うたび、嬉しくなってしまう。
まさに”空飛ぶ黒い宝石”。このメタリックな風貌には魅せられてしまう。
(万葉文化館・前庭にて)
アゲハチョウはもっとも、ポピュラーな揚羽。繊細な翅柄にセンスを感じる。
晩秋を控えたこの時期は蝶界では恋のシーズンらしく、雌の取り合いや仲睦まじいカップルをよく見かける。
(元興寺にて)
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