のしてんてん系宇宙の旅に出かけましょうか。
まずは宇宙の果ての果てまで、認識を伸ばしてみましょう。
地球があります。そして簡単に太陽系を認識にとらえることが出来ます。
夜空を眺めて、銀河の広がりを意識します。何億光年も彼方にある銀河さえ一瞬に想像をめぐらせることが出来ます。
目を瞑るだけで私達は広大な宇宙の中心にいる自分を理解しますね。この広がりはどこ . . . 本文を読む
のしてんてん系宇宙は虚構の世界だと言いました。
どうしてそうなのでしょうか。
その理由は、私達が知覚するすべてが認識の世界だからです。
つまりのしてんてん系宇宙というのは、認識そのものなのです。
この世は真実だと反論が聞こえそうです。
私もその声に大賛成です。
この身体も宇宙も真実に違いありません。
しかし真実は認識では捉えることが出来 . . . 本文を読む
「 のしてんてん」という言葉は「心」をあらわします。
そしてその意味は、「自分だけの心」を強調しています。
私達は一人ひとりが特別の心を持って生きています。オンリーワンですね。
オンリーワンは貴重であり、孤独です。
分かり合うためには理解しあうしかありません。つまり理解されなかったら人はその存在さえ知られない世界に住んでいるのです。
のしてんてんとは . . . 本文を読む
私達はのしてんてん系宇宙のことであり、私達の認識するすべての世界は虚構(本物ではない)と言いました。
そうであるなら、私達が日常で思い込み悩んでいる事柄のすべてが嘘であるとも言えますね。
実際そうなんです。私達が抱えている一切の苦悩は、私達が勝手に作り出したもので真実とは程遠いものです。それを逆から言えば、いかなる不幸も自分の考え次第で幸福に変えられるということです . . . 本文を読む
世界はものと空間から出来ています。
ものは姿形を表し、空間はものを動かすエネルギーが満ちているのです。
太陽や地球はものに属し、その間には広大な空間が存在します。星空が自然のままに動いているのは、宇宙空間にあるエネルギーがあるためです。
私達には肉体と心という2面性があります。その仕組みはミクロの目で見ると納得がいきます。
ミクロの目で見ると、私達の体 . . . 本文を読む
のしてんてん系宇宙というのはあなた自身のことです。
毎日、目覚めたときから自分の存在を意識していますね。
その意識に登ってくる世界のすべてがのしてんてん系宇宙なのです。
100人いれば100ののしてんてん系宇宙が存在します。
そんな世界が成り立つのは、のしてんてん系宇宙がつくられた虚構の世界だからです。
信じがたい事かも知れなませんが、私達の認識し . . . 本文を読む
自分を正しく理解する。
その第一歩がのしてんてん系宇宙を知ることです。
人は生まれて死ぬまで、あるいは朝目覚めて夜眠るまで、自分と自分を取り巻く世界を 認識しています。
あまりに身近すぎて、それが実像か虚像かなんて考える前に、それは変えられない現実の世界と思い込んでいます。
けれど、それは間違いなのです。
では福島原発の事故をなかったことに出来る . . . 本文を読む
のしてんてん系宇宙では、まず事実が提示されます。
事実とは、人はみな自分を中心にした世界の中で生きているということ。
人は永遠に孤独で、誰からも100%理解されず、誰をも理解できないということ。
孤独を感じている人はそれゆえ、事実をよく理解した人なのです。
愛を渇望する人はそれゆえ、事実を正しく見つめている人なのです。
人は真っ先に、自分がのしてんてん系宇宙を . . . 本文を読む
太陽はあなたにとってどんな存在ですか?
天に燦々と輝く燃える天体、地球が所属する小宇宙の中心であり、それは自分とはかかわりのない(自分が生きようが死のうが存在する)真実の姿として受け入れているのではないでしょうか。
何の疑いもなく、見えるがままにそれが太陽のすべてであるかのように、まるで他人事のように(客観的な事実)として意識していますね。私もそうです。
そん . . . 本文を読む
心の中の宇宙は私達自身のことです
私達が認識することの出来る宇宙はすべて心の中の出来事です
他人事のように見えている地球も太陽も銀河も、私も、他人も、無数の生物も、
すべて「私」の心の中で理解した世界なのです。
のしてんてん系宇宙というのは、まさにこの心の世界を現した言葉です。
あなたもわたしも、誰もが等しく、のしてんてん系宇宙の中心に存在していま . . . 本文を読む