長い個展歴の中で、一番幸せだったのが、2006年、第8回全興寺個展でした。
全興寺の境内にある自然と共に息をする作品をイメージして展示したものです。前年の展示は雨で大変なことになたのですが、めげずにやった2年目は5月のさわやかな風が吹き抜けました。
のしてんてん絵画は、環境の中で生きる。
もちろんそう思って制作しているわけではありません。
ただ、己というのも一つの環境だと考えれば、その . . . 本文を読む
12月3日から、ギャラリーシステマで、面白い展覧会が開かれます。18日まで。
ただしその間の土日だけです。つまり平日はお休み。
(表)(裏)
紙を使って何をしてもいいというコンセプト
それだけで作家は奮い立つ。
自由を与えられて、案外自由を自分のものに出来る人は少ない。
この花を描けと言われればなん . . . 本文を読む