のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

ナウイズム 二人展 間﨑学&北籔和 (7)

2017-04-14 | 展覧会
    「東西美術史」では、東洋絵画と西洋絵画の決定的な違いがその主体にあるといいます。 東洋の、無としての主体に対して、西洋の主体は自我を越えない。 そしてその違いは、画風の上に端的に現れてくるわけですね。   無を主体とする東洋の水墨画では、描かないで描く(余白)の絵画がありますが、 長谷川等伯 松林図屏風   西洋では、自我が1か . . . 本文を読む
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