五次元宇宙は玉ねぎのような構造をしている。
一枚いちまいの皮がそれぞれのスケールの場を現わしています。
私達のすむスケールの場も一枚の皮だと思ってください。
皮が球になって閉じています。それは時間を表しています。未来と過去はこんなふうに融合して循環しているのです。
人の場を現わす皮の上には神人の場があります。極大に向って、皮は無限に重なっているのです。
そして人の場の下には、素人の場が何層も積み重なっています。素人の皮も極小に向って無限に存在するのです。
合掌して過去と未来を融合させることで、四次元世界を円もしくは球として理解します。
すると五次元はこのように玉ねぎの皮の重なりとして、イメージすることが出来るのです。
玉ねぎが一つの存在であるように、
五次元世界も一つの世界なのです。
皮の一枚いちまいに相当するスケールの場の住人はそれぞれの時間を持って生きています。相対性の時間がそれぞれの皮(スケールの場)にあることで、素人も人も神人も、まったく同じ感覚で人生を送っていると考えることが出来ます。
絶対時間で見れば私達の一瞬が素人には何世代も入れ替わる時間だというイメージはすでにありますね。
重要なことは(何度も繰り返しますが)、
この玉ねぎ宇宙を理解するためには、自分という認識主体を変動させる能力を身に着けなければならないということです。
素人の世界を知るには、自分のスケールを素人のスケールに変えて世界を認識するイメージ力が必要なのです。
自分が1と思うものさしで世界を見る事しか出来ないイメージ力では、人は四次元世界から抜け出すことは出来ません。
他者の立場に立って世界を認識する能力を身に着けた人間は、五次元の世界に生きることが出来るのです。
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