幸せになるイメージトレーニング ③-4 (幸せの位置を知る)
心の座標軸、もう自分のものになりましたか。スケール軸と時間軸ですね。
前回不幸は時間軸の上にあるというイメージをつくりました。
今回は幸せはどこにあるのかというイメージを訓練をしましょう。
幸せとは至福のことです。 一瞬のときめきや、喜びとは違います。
恋人が出来たとか、目的を達成したとか、宝くじに当たったとか、その瞬間に陶酔する喜びを感じることはたくさんありますが、ここではそんなことを幸せとは呼びません。
これらの喜びは時間とともにいずれ消え去っていくもので、不幸の中の一瞬の輝きに過ぎないものだということをまず理解してください。
不幸の裏返しの幸せを至福とは呼びません。
幸せをイメージすることに失敗する一番大きな落とし穴がここにあります。気をつけてください。時間に支配された幸せを至福と勘違いしないように、しっかり幸せのイメージをつくりましょう。
目を閉じて、心の座標軸を思い描いてください。
あなたの心の原点からスケール軸に沿って心を動かしましょう。
極大、極小に向う垂直の軸、神人、モトヒトのいる世界、そんなイメージの中で自分を感じてください。時間に支配されない、あなた自身ののびやかな世界を感じてください。
ゆったりとしたくつろぎが天と地に向って永遠に続いているイメージを作り出します。
スケールの軸の上に、幸せのイメージを重ねてください。
自然にそれは生まれてきます。
あなたの中にある自然の流れに気付くことが出来ます。
心の座標の上に、そのイメージを刻みつけてください。
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