不安が消え、ゆったりとした気分のとき、そのくつろぎを線にあらわしてみませんか。
不思議なことですが、のんびりしたとき、鏡で自分の姿を気にするなんてことはないような気がします。それはきっと、いまのままで心が満足しているからなのかもしれません。
そんな時、あえて、その心のまま、線を引いてみませんか。
いつものように、、まず線を一本。
心がゆったり寝ているのかもしれません。自然にできた形ですけれど、仰向けに寝転んで本を読んでいるように見えます。
わたしはよくこんなふうにデッサンを楽しみます。つまり、この緯は「私が描いた」とは思わないのです。これは私の手を使って、「神様が描いた」と思います。だから生まれた線に興味が生まれるのです。神様はなにを描いたのか、それを見つけるのが楽しくて仕方ありません。
是非あなたも、心のデッサンは神様が描いたものだと思って、自分の絵を観てください。新しい発見がきっとあると、いまの私には断言できます。
二本目の線は、友達がやってきた感じですね。
手がどう動いたのか思い出せません。上から下なのか、その逆か。そんなことはどうでもいいのですが、ようするにほとんど無意識にての動くままに線を引いている雰囲気が伝われば、それ以上の意味はありません。
次の瞬間には、左右に二本の線が生まれました。
ふたりの会話が始まった?。わたしが何も考えていない分、神様は何かそんなことを伝えているのかもしれません。
その会話がさらに発展します。
楽しそうです。
そしてその気持ちは画面をはみ出しそうです。
そのまま一気に、気が済むまで線を引き続けます。
みどり色がほしくなったので、
そしてオレンジ
最後は黄色
今日はこれで満足しました。
足るを知る。心が満たされていることを知ったら、それが人生の最高の宝物です。それこそが神様の姿に違いありません。
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