天上画1.6m×1.6mの宇宙と龍の共成「宇宙龍」
愉快な仲間たちの拠点「ポラン亭」については、以前にも記事に書きました。
その宿泊施設に天井画を所望されていたのが、ようやく完成して設置に行ったのですが、そのついでに牛窓の龍を散策し、ベネッセアートサイト直島 の犬島だけでしたが案内していただきました。
瀬戸内海をアートでつなぐベネッセアートサイト直島は、一度は足を運びたいと思っていましたので、いい機会を与えて頂きました。写真で紹介しましょう。
まずは牛窓の市内散策でこんな龍と出遭いました。
朝鮮通信使の船が発祥と言われる龍の舟形だんじり(海遊文化館)
そして天井画作成
画布を天井に張るのが大変でしたが、なんとか完成。この下に布団を敷いて天を眺めながら眠るという趣向。
この図はいわば胎蔵曼荼羅。天井の片面が開いているのでこちらには金剛曼荼羅にあたる絵をと、亭主がまたもや挑発する。それはまたいつかということで、とりあえず完成。
その間に夕食支度が出来たようで、炊事班から声がかかる。
夕食後は恒例のうちわコンサート、何やら今連載中の かわかみれい氏の物語を思い出す。喫茶・のしてんてんはここにあったのか?まわりに民家もなくコンサートは真夜中、果てることなく続く。
そして朝
朝の散歩で採ってきた椿の花を飾って朝食。
いよいよベネッセアートサイト直島。海霧が出て出港が遅れたが、渡し船で犬島にむかう。
霧の中の航跡もまた龍を連想させる。
海に向かって並べられた石の椅子。モアイ像を思わせる
そして犬島のメイン施設 精錬所美術館
こんなかわいいイタズラも、ついカメラを向けたくなる。
ブロブ ポラン亭便り はこちら
もう、そのまま自分は石になっても良いかな?って。
あっ、聞き覚えのある声で「 石になるな 」って聞こえたような気が・・
のしてんてんさま、今何か叫びました?
すばらしいです^ね^☆♪
胎蔵曼陀羅「宇宙龍」!
兼ねてより待ち望んでおりましけれど、
☆まさにのしてんてん天龍☆
ブラボーですよ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
☆おめでとうございます☆
今はちょっとゆっくりできないのですが
今夜ゆっくりお伺いしますが、
ポラン亭もすばらしくて☆
すべてがすばらしくて♪
興奮しています(((((@_@)))))
牛窓ポラン亭と言えば『音楽の聴こえてくる月光』の絵。
喫茶・のしてんてんのお楽しみ会の原イメージ、ポラン亭の記事なのかもしれませんね、今思いましたけど。
ポラン亭、北籔和の世界と溶け合って独特の場になりそうな。
いえ、あちらの雰囲気はもう十分独特でありますが。
しかし龍まで遊び始めたら、ポラン亭は北籔和のファンの『聖地巡礼』のマストになるのでは?
『聖地巡礼』するファンなどいない?
いやいやマスター、わかりませんよ(笑)。
私も、犬島で一番感心したのがこの石の椅子なのですよ。
確かに家族で座るのもいいですが、一笑おたがいに顔を合わせられません^よ^
それに私が叫びましたのは、「医者になるな」って言ったのです。
いまさら、自分の体型を医者の眼で見ることないです^か^ら^ね^。
(コラこら、それじゃあんまり・・)
亭主とはけっこう辛辣にやり合った仲なんです^よ^^
今彼から写真が送られてきましたので、追加しました。天井画の大きさが分かると思います。
私の描く龍はさらにここから進化しているのですが、金剛界曼荼羅を合わせた両界曼荼羅こそ空、気流を呼ぶ龍だと願いながら描いておりますので、
亭主の所望する金剛界曼荼羅は、龍ではなく、龍の持っている如意宝珠になるかなと、頭の隅で考えております。
いつもありがとうございま^す^
そうなんです。2年前に描いた月の絵が、ちゃんとまだ同じところに掛けられていて、
行くまで忘れていまして意識していなかったのですが、2年ぶりに自分の絵を見たとき、感動してしまったのです。
自分の絵ですが、めったに描かない風景画なので意識の外だった訳です。それが、見た瞬間、空間が生きていて前に飛び出してくるのを感じたのです。
自分を信じればいいのだと、マジで思いました^ね^
まだ迷いながらの龍ですが、今回は自信をつけて帰ってきました^よ^
これもむっちゃんマスターのおかげかな。
留守中、ありがとうございました。
”ポラン亭は私たちが20代に同じ職場で過ごした仲間。その中のひとりが牛窓に別荘を構えて、気ままに楽しんでいる”
…そして「こんなに若々しく、輝いている仲間と過ごす時間が今もできる」。
…いいなぁ(本音が~)
そして真鹿子様の言葉を借りると”胎蔵曼陀羅「宇宙龍」”。いいですね!
夜に月の照明で寝ながら見ると(妄想)
「…やあやぁ、ごきげんよう。はじめまして…。」
と、紳士的に現れ一晩語り明かせそうな…壮大なチカラとほどよい距離感を感じる…そう感じました。
こう、日常で良い記事が書けること…見事だなぁ、と想います。
今回、良い仲間と良い作品の記事、素晴らしいです!ありがとうございます!!
おはようございます!
このところ、
有難いことなのでしょうけれど、
為さなければ成らない諸問題が山積していまして、昨夜も失神したかのように眠ってしまい、
遅筆の上遅々たる携帯不調で、ますますコメントが遅くなりまして申し訳ございません。
それにしましても折師様の仰有いますように、
胎蔵曼陀羅「宇宙龍」すばらしいです^ね^
そして☆牛窓の別荘☆ポラン亭のご亭主☆お仲間☆ベネッセアートサイト直島☆感動を有難うございます♪
やはり世界は未知なる感動!
私などは未だ5%どころか1%も感受出来ていないと確信いたしました。
龍もそうですね。
龍は95%未知領域を体現している宇宙エネルギーと感じていますが、
のしてんてん画伯の胎蔵曼陀羅「宇宙龍」も、
星星が回転しながら躍動している流動体が、
のしてんてん天龍の龍動体であると魅了されていますが、
しばしば牛窓の天井画から、
天上へと飛翔☆昇り龍となり、
如意宝珠を追っているのでしょうか♪
金剛曼陀羅も楽しみにで^す^
いつも聖なる賜物を体感鑑賞させて頂きまして、有難うございます!
今日もどうぞ善き時をお過ごしくださいませ☆
感謝一念
まかこ 拝
人というのは、いつも自分の中で悶々としていますが、結局は人とのつながりなんですよね。
このブログを通して、折師さんと巡り合ったのもそうですし、このつながりが自分の中を浄化してくれるんだと思います。
金剛界と胎蔵界という言葉で言いましたら、金剛界は自分を中心にした世界。そして胎蔵界は人とつながる世界なのだと思うのです。
そして人は両界曼荼羅として完成するわけですね。
金剛界でブレない自分に身をおき、胎蔵界では様々な仲間と手をつなぐための変幻自在な自我を実現する。
ポラン亭の仲間はみなそんな人間たちの実在する集いなんだと思うのですよ。
のしてんてん喫茶室は、想像のポラン亭にしたいと思っているのですが、
折師さんも是非、仲間になってください^ね^
「龍は95%未知領域を体現している宇宙エネルギーと感じています」
まかこさんがおっしゃるように、龍は私たち人間の認識できない世界から出来ている。そう想像しますと、
龍を描く度に、私の中に実現していく未知の世界感じるというのは確かな気がいたします。
けれど、正直に言いますと、描きはじめがとても怖い。
毎回、未知の領域に足を踏みこんでいく心もちというものは、自分を保てないのではないかという恐怖のようなものなのですね。
でも、ここまで来たら戻ることは出来ませんから、頑張ります^ね^
金剛界は絵を描き始めて40年、ほぼ身をおいていたと思えばたやすいのですけれど、それを胎蔵界とつなぐことが難しい・・・・
接点が少し見えている気がしてますので、摩訶不思議宇宙をとにかく前進します^ね^