誘われて道のある風景展に参加しました。
沖縄や宮古島では百十何年ぶに雪がふった、そんな寒い日に、オープニングパーティが重なって上本町にでかけました。
全国が大雪という予報に覚悟していたが、大阪の雪はちらほら、身を切る冷たさというのでもなかった。
大坂のど真ん中、上六の、新歌舞伎座の横に、青天井の地下部分があって、思いがけずこんなものを発見したのです。
大雪で難渋している所から笑われそうですが、こちら、つららが出来るほどには寒いんだと、妙な感動を覚えました。
子供時代、つららは見慣れた風景でしたが、大阪に出てきて半世紀、すっかり忘れていたようです。
写真に収めて、上に上がったら、今度はこんな光景。
新歌舞伎座の関係者なのか、よくわかりませんが、お化けさんという幟もあって、集団仮装大会なのでしょうか、そのうちに司会者が出てきて、掛け声とともに豆まきの様子。難波で体験したハロウィンをなぜか思い出しておりました。
そんな光景をやり過ごし、上本町ギャラリーへ。
今年は年明けから、5次元を発信するという思いがあって、私の絵には、キャプションの横に5次元のシンボルマークも付けました。
作家トークでは、その5次元を力説しましたが反応はゼロ。新しい考えを知ってもらうのは難しいことだと実感いたしました。
しかしいい出会いもあって、希望もまた生まれました。
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