のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

のしてんてん絵画の解説(7)

2014-12-10 | のしてんてん絵画を知っていただくために

のしてんてん絵画の詳細の解説を開始します。

カテゴリー「のしてんてん絵画を知っていただくために」に順次紹介していきますので、ご期待ください。

一人でも多くの方に、のしてんてん絵画を御愛覧いただき、心豊かにしていただければと願っております。

御用命の方は、ホームページ「のしてんてん」のメールからご連絡ください。

メールにて心の相談など、様々な思いを語り合いましょう。

常に、心のしあわせを願って描いた「のしてんてん絵画」を心の糧にしていただきましたら幸いです。あなたのしあわせを応援します。

                        (作品部分)

 

第7回目の作品は前回作品の真作です。長く作品制作の基準点として常に身近に置いている作品です。

(形状)  変形20号(743mm×333mm)四辺黒色テーピング

(表題)  のしてんてん「サザンカ」

(制作年)  2000年頃

(技法)  のしてんてん絵画はすべて、キャンバスに0.5mmのシャーペン一本だけで線描したものです。いわゆる一般的な鉛筆画ではなく、鉛筆で彫刻するイメージで心を刻んでいきます。

(附記)  この作品は、2000年花の美術大賞展で大賞を頂いたころに描いた一作です。

1999年同展で円錐の上に横たわるバラを描いて優秀賞を頂き、2000年作品に移行する途中に描いたもので、円錐と花をどうとらえるかに意識が集中した時期でした。結果的には、花を円錐の中に納めることで賞を頂いた訳ですが、私にはこのサザンカの作品が最高のもので、以後この作品が自分の作品の基準点となっています。

作品をこの絵のレベルから落とさない。常にその上を目指す指針の1枚です。

 

  

 

     

  

分からないことがありましたら、メールでお問い合わせください。なおこのメールは一切公開いたしません。   waakitayabu@yahoo.co.jp

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