
邂逅展会場風景
このページ末尾に最後のレポートをします。(1月3日)
2019年明けましておめでとうございます
本年も良き年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
本年はこの元旦から下記「邂逅」展の幕開けとなりました。
23名の作家が集う新春の催しは初めての試みですが
新春の喜びが満ちているはずです
どうぞお越しください
今年龍は
翔
第二回邂逅展のご案内です。
このページは、邂逅展までページ下段に更新記事をつなげながら、のしてんてん絵画の龍の歩みを紹介します。
(更新①12/5~)(更新②12/13~)
2017年6月に京都建仁寺の龍の天井画と出会ってから、龍の旅が始まりましたが、2年目を迎えて、ようやくのしてんてん絵画の中でなじんでくれるようになった気がしています。
龍の旅がどんな風に変わってきたか、順次作品を紹介しますので、ご期待下さい。
更新①---------------------------------------------------------
龍の旅は三年目に入ろうとしています。
そして今回邂逅展でたどり着いた新境地の風景です。
のしてんてんの心の中で普遍的にとらえる龍の姿。
「誰も描いていない龍」そこに意味があると思っています
2018年8月の到達点 (東京展出品作品)
心の風景は、理想と現実を重ねあわせてその隙間から見える風景
網と網を重ねて見える模様に似ています。
完全に重なったら、それは透明になる。
真実だけが見えてくるのです。(もちろん心の中だけの話しです)
更新②---------------------------------------------
↑2018年12月「のしてんてん龍」
↑2017年6月「思索龍」
2017年から描き始めた龍をあえて、思索(試作)龍としましたが、この龍をいかにのしてんてんの意の中で消化していくのかが、私の心の旅でした。
囚われの意識から、自ずと生まれる意識へ。
龍を描くのが目的ではなく、この意識の改革こそ、私の求めるものでした。
五次元が、龍を描くという意識から、龍になるという意識に変えてくれた。そう思えます。
更新③--------------------------------------------------------
2019年1月1日
元旦をギャラリーで過ごしております。いつもより新たな気分でなかなか良いもので^す^
のしてんてん龍
五次元の世紀を睨んで進んでいく、私の初夢です。
happy newyear
更新④最終------------------------------------------------------
この絵が、のしてんてん龍、最新の到達点です。
邂逅展は6日まで、連日にぎわっております。
2019年奈良の正月はいかがです^か^
来年新年早々から永住権最終段階の書類審査があって、
展示会に参加できそうにないです。
本来なら形式的な面接だけで済む段階ですが、
トランプが移民法を変えたから
全てゼロ状態になって、
申請に問題が生じる可能性もあり
外国行くのを控えています。
永住権が取れる次第、日本にいき
北籔さまの画廊に伺う予定です。
例の写真は気にいるのが撮れてないから
伸びてしまい、大幅遅れてしまって
申し訳ございません。
もう少し時間をください。
国外ののしててんアート サポーターより
のしてんてん(〇)の誤りでした。
海外からのサポートありがとうございます。
のしてんてん絵画は、今のところ私の思惑通り進んでおります。
心の中にある龍を絵の中に取り込む。
この作業を自分の精神的な部分を納得させながら進めるというのは、本来絵描きには必要ないことなのですけれど、これが自分の性と思って、龍に集中してきました。
お会いできることがありましたら、そんな心のお話も出来たらと、思っております。
でも、気を遣わず、すべて天に任せて今を精一杯生きることにいたしましょう。
それがお互いのベスト。そう信じております。互いを意識しながら生きていらたら、隔たりの距離も時間もなくなる。そう思えるので^す^
本当に心より感謝申し上げます。
神秘的でエネルギッシュですね
しかも 人の心まで見透かすような 鋭い眼光
自分も
不思議なパワーをいただきました。
雪が降ると、誰も歩いていないところに足跡をつけるのが好きでした。
それと同じ気持なのかもしれません。
良し悪しは関係なく、その足跡に意味があるのですね。
山歩き人様の足跡はいったいどれほどの、きっと億単位の足跡が九重のお山に残っていることでしょう^ね^
私の絵は、実は前にも書いたかもしれませんが、心の中にある山のぼりなのです。
リアル山歩きは憧れのまと。
美しい風景を見せてください^ね^
オタクパワーを送ります。エイ
『芸術とは、われわれに真実を悟らせてくれる嘘である』と言ったようです。
>真実だけが見えてくるのです。(もちろん心の中だけの話しです)<
それも納得できますね。
これはすべてに当てはまることですよね。
仏教の教えにある「火宅」も似たような話だと思います。
燃える家の中にいる子供が火事に気付かないで遊んでいる。遊びに夢中なので危険を知らせても聞く耳をもたないので、ここに楽しいおもちゃがあるよと「嘘」をついて外に呼び寄せたという話ですが、芸術もその「嘘」なんだと思いますね。
絵は嘘以外に在りようがないものですが、なにがしかのものが見る人の心に残る。それがその人の心の中にある真実と出会うきっかけになればラッキーということでしょうか。
芸術というのは、創る側のものにとっては探求の僧院のようなものですが、観るものにとっては、出会いの場だと思います。
全て心の中の話しです^が^
ついでに言えば、私の提唱する五次元もまったく同じスタンスなんですよ。
のしてんてんさまのプロフィールのお写真と、その力強い龍の顔を何度も見比べると・・あぁ、なるほど似てる!
そんな一瞬に遭遇いたしました。
それはともかく、
立体を平面に表現する・・それは生業を極限に凝縮させる作業なのでしょうか。
たかが平面、されどスルメのように深い味を出し続ける平面なる絵画。
見れば見る程、感ずれば感じる程、我々の共通意識は太く強くなってゆくような気がいたします。
自分で何を書いてるのか分からなくなって来ました。
今年もよろしくお願いいたしま^す^。
その迫力や深みよりの触発から
” のしてんてんの心の中で普遍的にとらえる龍の姿。「誰も描いていない龍」そこに意味があると思っています”→
”囚われの意識から、自ずと生まれる意識へ。~五次元が、龍を描くという意識から、龍になる”
絵画と思想を柱に、高く遠き理想に向かう…そう感じられる、のしてんてん様の歩み…だからこそ
「見ていきたい、学びたい、…そうしたくなる魅力が本当にある」そう感じています。
そこには試すような壁も多々あると想われますが…このブログを通して、のしてんてん様の歩みを拝見して行きたい、そう想っています。
改めまして、明けましておめでとうございます! お互いに幸多き年になる事を願いて… 良き記事とのしてんてん様に感謝を!!
また直接ご教示いただきありがとうございました。
のしてんてんさんの絵には多くを学ばせていただいております。
今年も宜しくお願いいたします。