小磯良平展で大賞を射止めた、渓谷の作家、橋口徳治の近作を個展で紹介しています。
オープニングに行ってきました。
コロナ禍が力になったと、本人の言葉を頂きました。
精緻な作品がさらに塗り重ねられて、塵一つ浮遊していない空間を感じました。
波の作品も展示されています。
小磯良平展で大賞を射止めた、渓谷の作家、橋口徳治の近作を個展で紹介しています。
オープニングに行ってきました。
コロナ禍が力になったと、本人の言葉を頂きました。
精緻な作品がさらに塗り重ねられて、塵一つ浮遊していない空間を感じました。
波の作品も展示されています。
流れ続ける水の騒ぎ。
風に気だるそうに揺らぐ木々。
微動だにしない岩の数。
まるで動画の中の世界に居る様に思える絵に、秋の涼しさを感じました。
コロナ禍の二年間に、絵に集中できたという大きな作品は、今まで見ていた彼の作品をはるかに超えたち密さと深みがありましたよ。
作家にとってコロナは作品の中でプラスになっている。そんなところが大いに共感できるオープニングでし^た^