乱世の
地獄に墜ちた
もがき蟻
玉石に
足を取られて
迫る爪
念刹那
牙をくぐりて
不動石
落ちる砂
取られる前に
運ぶ足
がんばれと
すり鉢登る
吾の姿
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全て５７５ですね。蟻地獄自体が、夏の季語なので立派な俳句かと存じます。
私には、時空すら曲げてしまうブラックホールに見えました。
東京でのグループ展は不定期で、その上コロナ騒ぎもあって中止になったりして、しばらくありませんでした。
期待にそえなくて申し訳ありませんでした。
蟻地獄が夏の季語というのは知りませんでした。俳句の形で表現したら、無駄な言葉がそぎ落とせるかなと思ってやってみました。
絵は五次元龍のイメージです。ブラックホールは私の創作イメージと近いです＾ね＾