今日からいよいよ裁判員制度がスタートした。と言っても、今日から新制度での裁判が始まったわけでもないし、自分が裁判員に選ばれたわけでもないから実感も何もないが。まぁ、選ばれたら選ばれたで、その時悩むことにしよう。
この制度には賛否両論があることは理解しているし、今日も制度施行反対のデモがあっていたようだが、今までの裁判制度に問題があったから裁判員制度が考えられたんだろうから、ただ自分がやりたくないから、だけで反対するのもどうかと思う。以前、仕事の関係で何度か裁判を傍聴したことがあるが、裁判の過程で市民感覚を失わないようにするのは、基本的にはいいことだと思う。まだ国民レベルでの議論が足りないという意見もわかるが、この話はどこまで行っても平行線のままのような気がする。とにかくやってみて、制度の内容については随時見直しをしていけばいいのではないだろうか。
ところで裁判員に選ばれる、1年間の確率は5000分の1だそうだが、生きている間に一度くらい選ばれるんだろうか。もし、選ばれた時、はたして「十二人の怒れる男」のヘンリー・フォンダ演じる陪審員№8のような毅然とした態度で臨めるだろうか、とても自信がない。
この制度には賛否両論があることは理解しているし、今日も制度施行反対のデモがあっていたようだが、今までの裁判制度に問題があったから裁判員制度が考えられたんだろうから、ただ自分がやりたくないから、だけで反対するのもどうかと思う。以前、仕事の関係で何度か裁判を傍聴したことがあるが、裁判の過程で市民感覚を失わないようにするのは、基本的にはいいことだと思う。まだ国民レベルでの議論が足りないという意見もわかるが、この話はどこまで行っても平行線のままのような気がする。とにかくやってみて、制度の内容については随時見直しをしていけばいいのではないだろうか。
ところで裁判員に選ばれる、1年間の確率は5000分の1だそうだが、生きている間に一度くらい選ばれるんだろうか。もし、選ばれた時、はたして「十二人の怒れる男」のヘンリー・フォンダ演じる陪審員№8のような毅然とした態度で臨めるだろうか、とても自信がない。