徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

今年に入って観たDVDを評価してみた・・・

2010-01-17 23:25:42 | 映画
 今年に入ってから観たDVD8本を、先月亡くなった双葉十三郎さん式の評価をしてみた。ちなみに双葉式評価基準は次のとおり。

★★★★以上・・・断然優秀
★★★☆☆☆・・・上出来の部類
★★★☆☆・・・・・見ておいてよい作品
★★★☆・・・・・・・〃
★★★・・・・・・・・・まぁ水準程度
★★☆☆☆・・・・・水準以下だが多少の興味あり
★★☆☆・・・・・・・篤志家だけどうぞ

◆劔岳 点の記(2008) 木村大作監督
  映像は素晴らしい。ただそれだけ。(★★★☆)
◆昴-スバル-(2008) リー・チーガイ監督
  黒木メイサの魅力が今いち出し切れていない。(★★★)
◆裸の島(1960) 新藤兼人監督
  “神”の領域!(★★★★☆☆☆)
◆野菊の墓(1981) 澤井信一郎監督
  木下恵介版にひけをとらない。(★★★☆☆)
◆ノン子36歳 (家事手伝い)(2008) 熊切和嘉監督
  アンニュイ感はよし。ヒロインの心情、結局理解できず。(★★★☆)
◆アマルフィ 女神の報酬(2009) 西谷弘監督
  スタッフもキャストも頑張っているのはわかるが、今いち盛り上がらず。(★★★☆)
◆群青 愛が沈んだ海の色(2009) 中川陽介監督
  長澤まさみって作品に恵まれないなぁ。(★★★)
◆天使(2005) 宮坂まゆみ監督
  こんなファンタジーをもっと作るべき。ホントの天使は森迫永依ちゃんか。(★★★☆☆)


裸の島