ロンドン五輪の代表を決める陸上競技の日本選手権が、雨が降りしきる大阪の長居競技場で今日から始まった。僕の注目は何と言っても熊本期待の男子100m、江里口匡史選手。予選第2組に出場した江里口は、北京五輪400リレー銅メダリストの塚原直貴選手と隣り合わせのコースで走り、やや硬さが見える走りながらも無難に1位通過した。明日の決勝が楽しみだ。
▼男子100m決勝進出者(予選タイム順)
1 山縣亮太(慶應義塾大) 10.22
2 九鬼巧(早稲田大) 10.23
3 木村慎太郎(アシックス) 10.34
4 飯塚翔太(中央大) 10.35
5 小谷優介(住友電工) 10.40
6 江里口匡史(大阪ガス) 10.45
7 後藤乃毅(大阪ガス) 10.46
8 塚原直貴(富士通) 10.48
▼男子100m決勝進出者(予選タイム順)
1 山縣亮太(慶應義塾大) 10.22
2 九鬼巧(早稲田大) 10.23
3 木村慎太郎(アシックス) 10.34
4 飯塚翔太(中央大) 10.35
5 小谷優介(住友電工) 10.40
6 江里口匡史(大阪ガス) 10.45
7 後藤乃毅(大阪ガス) 10.46
8 塚原直貴(富士通) 10.48