久々に楽しみな映画がやってくる。イギリス映画の「裏切りのサーカス」だ。
スパイ小説の巨人ジョン・ル・カレの「TINKER TAILOR SOLDIER SPY」が原作。若い頃はこの人の小説をよく読んだ。中でも僕が大学生の頃出版されてベストセラーとなった「寒い国から帰ってきたスパイ」が最高だ。すぐにリチャード・バートン主演で映画化もされた。この頃は東西冷戦のさなかだったこともあって、スパイ小説や映画が流行していた。その代表格がイアン・フレミングの007シリーズ。ショーン・コネリーがジェイムズ・ボンドを演じた映画のシリーズも次々とヒットした。その007シリーズとは対極のリアルなスパイものの代表格が「寒い国から・・・」だった。
この「裏切りのサーカス」の原作は読んでいないが、やはり東西冷戦時代の70年代前半の話だという。しかも当時のスパイもののおきまり、二重スパイの話のようだ。さてあの頃の興奮が甦るだろうか。
スパイ小説の巨人ジョン・ル・カレの「TINKER TAILOR SOLDIER SPY」が原作。若い頃はこの人の小説をよく読んだ。中でも僕が大学生の頃出版されてベストセラーとなった「寒い国から帰ってきたスパイ」が最高だ。すぐにリチャード・バートン主演で映画化もされた。この頃は東西冷戦のさなかだったこともあって、スパイ小説や映画が流行していた。その代表格がイアン・フレミングの007シリーズ。ショーン・コネリーがジェイムズ・ボンドを演じた映画のシリーズも次々とヒットした。その007シリーズとは対極のリアルなスパイものの代表格が「寒い国から・・・」だった。
この「裏切りのサーカス」の原作は読んでいないが、やはり東西冷戦時代の70年代前半の話だという。しかも当時のスパイもののおきまり、二重スパイの話のようだ。さてあの頃の興奮が甦るだろうか。