今日、江里口匡史選手が正式にロンドン五輪代表に選出された。熊本県民としてとても喜ばしい。彼の大会での活躍を祈念すると同時に、熊本のスプリンターの伝統を築いてきた先輩方にあらためて敬意を表したい。
▼谷口睦生(たにぐちむつお)
八代郡鏡町生まれ。宇土中、関西大学卒。ベルリン・オリンピック200mに出場、第二次予選まで進んだ。“天才的なスプリンター”といわれ、極東大会、国際学生スポーツ大会をはじめ、多くの国際大会で活躍。100m10秒4、200m21秒1(直走路)の記録を残し、昭和18年、29歳で戦死した。
▼清藤享(きよふじあきら)
昭和7年生まれ、熊本市出身、九州学院、中央大学卒。第16回メルボルン・オリンピックに出場。100、200、400リレーで活躍した。100m10秒5、200m21秒8の記録を持つ。熊本市に健在。
▼末續慎吾(すえつぐしんご)
熊本市出身、九州学院、東海大学卒、シドニー五輪 200m 準決勝進出、400mR 第6位。アテネ五輪 400mR 第4位、100m二次予選進出。北京五輪男子4×100mリレー銅メダリスト、200m出場。世界陸上2003年パリ大会の200mで3位。高野コーチ指導の下、日本人の体格に合わせて構築した走法を完成させた。
▼江里口匡史(えりぐちまさし)
熊本県菊池市出身。鹿本高校、早稲田大学卒。世界陸上ベルリン大会男子短距離日本代表。ロンドン五輪代表として初めて五輪出場をはたす。現在、日本選手権100m4連覇中。
▼谷口睦生(たにぐちむつお)
八代郡鏡町生まれ。宇土中、関西大学卒。ベルリン・オリンピック200mに出場、第二次予選まで進んだ。“天才的なスプリンター”といわれ、極東大会、国際学生スポーツ大会をはじめ、多くの国際大会で活躍。100m10秒4、200m21秒1(直走路)の記録を残し、昭和18年、29歳で戦死した。
▼清藤享(きよふじあきら)
昭和7年生まれ、熊本市出身、九州学院、中央大学卒。第16回メルボルン・オリンピックに出場。100、200、400リレーで活躍した。100m10秒5、200m21秒8の記録を持つ。熊本市に健在。
▼末續慎吾(すえつぐしんご)
熊本市出身、九州学院、東海大学卒、シドニー五輪 200m 準決勝進出、400mR 第6位。アテネ五輪 400mR 第4位、100m二次予選進出。北京五輪男子4×100mリレー銅メダリスト、200m出場。世界陸上2003年パリ大会の200mで3位。高野コーチ指導の下、日本人の体格に合わせて構築した走法を完成させた。
▼江里口匡史(えりぐちまさし)
熊本県菊池市出身。鹿本高校、早稲田大学卒。世界陸上ベルリン大会男子短距離日本代表。ロンドン五輪代表として初めて五輪出場をはたす。現在、日本選手権100m4連覇中。