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軽トラ選びのお勧めチェックポイント・・・スバルサンバーがイチオシ

2015年12月28日 06時59分39秒 | 田舎暮らし

親父が高齢で運転免許を返上する事になり、車を引き継ぐ事になった。

私の愛車は軽トラだけど、二台も個人所有できないので軽トラを売りたいとフェイスブックにアップしたら農業男子や家具職人、薪ストーブ愛好家などから問合せ殺到!

一台しかないのに困ったもんだ・・・。

さてさて、今回は軽トラを探している人の為にお勧めのチェックポイントを大公開!

誰でもネット情報で検索できる予算や入手しやすさはこの際無視して、使い勝手に焦点を当ててみる。

私のこだわりは、トリイ形状と前輪の位置、実用燃費、耐久性の四点ある。

まずトリイ形状。

トリイとは運転席後部に設置されている荷物を固定するためのパイプの事で、文字通り鳥居の形をしている。トリイがキャビンより大きくないと大きな荷物が結束しにくいのだ。大きなトリイは、横方向からロープを通して荷物を縛る事が楽!その点スバルは最高である。

 

ところが最近の軽トラは、製造コスト優先で申し訳程度のチャチなトリイという事が少なくなく、この点はスバルのサンバーが他者を圧倒する使い易くて丈夫なトリイが付いている。

 

前輪の位置は、同じメーカーでも座席の下に前輪が位置するか前に位置するかの二種類ある。

座席下前輪はホイールベースが短いので小回りが利くし、足元が広ので長距離運転でも疲れない。

 

対して座席前前輪はホイ-ルベースが長いので、悪路走破性がよい代わりに足元が窮屈。

どちらの前輪位置が良いかは運転者の使い方次第だが、座席下前輪派の私は農道や林道、市街地でも回転半径の良さに随分と助けられている。

耐久性はホンダとスバルが良いというもっぱらの評判。

各社軽トラの中で最も自重が重いホンダと最軽量のスズキとは、なんと100キロも自重が違う。

これはそのまま燃費と耐久性に如実に反映されてきて、ホンダは丈夫な代わりに車体価格が高くて燃費が悪く、スズキは燃費と車体価格が良い代わりに脆弱。

色んなデータを集めて検討した結果、私が選んだのは赤帽さん御用達で信頼性が高いスバルの軽トラ。

選んで正解だった。キャンピングカーやDYIの資材搬入、丸木舟作り、自然農法などに大活躍。実用燃費だってリッター16キロも走ってくれるし、自重180キロもある丸木舟を載せて走ってもビクともしないタフなヤツ。

 

ただ現在のスバルは軽自動車の製造を止めてダイハツに委託製造している・・・実にもったいない話。

 

 

 

 

 



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