昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは1690年生まれのシュテルツェルの作品。
彼は広く各地をまわり、その後ゴーダの宮廷礼拝堂の楽長として
活躍したようだが、細かいことは分からない。
イタリア留学もしたことがあり、その影響もあって、
彼の作品にはイタリア様式とドイツの対位法の様式が、
結合したものがみられるということである。
コンツェルト・グロッソニ長調の作曲年代は不明である。
今回聴いたCDの演奏はカール・シューリヒト指揮、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による。
第一楽章アレグロは、トランペットが冒頭から入り、
華々しく始まり、バッハ風の管弦楽曲を聴いている感じがある。
中間部のイタリア的な流れるような音楽と、
ドイツ的な堂々とした華麗な部分が融合した感じを受ける。
第二楽章アダージョは、弦楽器と木管楽器による叙情的な音楽。
木管楽器同士の掛け合いが美しい感じの曲である。
第三楽章ヴィヴァーチェは、弦楽器のよって軽快に始まる。
対位法風な音楽はここでみることができる。
トランペットが加わり、華やかさを加え、
ドイツ・バロック音楽を思わせるように最後堂々と終わる。
途中聴いたのは1690年生まれのシュテルツェルの作品。
彼は広く各地をまわり、その後ゴーダの宮廷礼拝堂の楽長として
活躍したようだが、細かいことは分からない。
イタリア留学もしたことがあり、その影響もあって、
彼の作品にはイタリア様式とドイツの対位法の様式が、
結合したものがみられるということである。
コンツェルト・グロッソニ長調の作曲年代は不明である。
今回聴いたCDの演奏はカール・シューリヒト指揮、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による。
第一楽章アレグロは、トランペットが冒頭から入り、
華々しく始まり、バッハ風の管弦楽曲を聴いている感じがある。
中間部のイタリア的な流れるような音楽と、
ドイツ的な堂々とした華麗な部分が融合した感じを受ける。
第二楽章アダージョは、弦楽器と木管楽器による叙情的な音楽。
木管楽器同士の掛け合いが美しい感じの曲である。
第三楽章ヴィヴァーチェは、弦楽器のよって軽快に始まる。
対位法風な音楽はここでみることができる。
トランペットが加わり、華やかさを加え、
ドイツ・バロック音楽を思わせるように最後堂々と終わる。