フォークソングのOBのみんなとの飲み会があり、
終電が過ぎてしまうまで夜遅く飲んでしまい、少し反省。
でも、いつまでもこうやって楽しめるいい関係にあるのがいい。
昨日は二俣川から弥生台駅まで歩きました。
途中聴いたのは1679年生まれのゼレンカの作品。
チェコのボヘミアに生まれ、プラハで音楽教育を受け、
1710年にはドレスデンの宮廷オーケストラに入り、
コントラバス奏者として活躍する。
1716年から3年間イタリアやウィーンで学び、
フックスやロッティに師事したようだ。
8つのコンツェルタントのための協奏曲ト長調は、
1723年頃に作曲されたようである。
今回聴いたCDはカメラータ・ベルンの演奏、
アレクサンダー・ファン・ヴィーンコープ指揮による。
第一楽章アレグロは、冒頭から軽快に始まる。
バロック的な装いの中、リズムの斬新な部分もあれば、
ボヘミアの民族舞踊的な部分を感じさせるところもある。
オーボエやヴァイオリンの独奏が奏でる旋律は甘美だ。
バロックの音楽様式であることは間違いないのだが、
ゼレンカらしい個性豊かな音楽を聴くことができる。
第二楽章ラルゴ・カンタービレは、
最初ファゴットが歌うような旋律を奏でていく。
そのあとはオーボエとファゴットが掛け合いながら、
そして他の弦楽器も絡み合いながら曲が進行していく。
第三楽章アレグロは、ユニゾンの旋律で始まり、
そのあとオーボエ・ソロが活躍し、チェロのソロが活躍したり
ファゴット・ソロが活躍し、ヴァイオリン独奏が活躍するなど
それぞれの楽器のソロが活躍する場面が設けられている。
ヴィヴァルディ風のイタリア的な明るさもあるが、
それだけではなく、複雑に各楽器が絡み合うところは、
ゼレンカらしい音楽づくりなのだろうなあという気がする。
終電が過ぎてしまうまで夜遅く飲んでしまい、少し反省。
でも、いつまでもこうやって楽しめるいい関係にあるのがいい。
昨日は二俣川から弥生台駅まで歩きました。
途中聴いたのは1679年生まれのゼレンカの作品。
チェコのボヘミアに生まれ、プラハで音楽教育を受け、
1710年にはドレスデンの宮廷オーケストラに入り、
コントラバス奏者として活躍する。
1716年から3年間イタリアやウィーンで学び、
フックスやロッティに師事したようだ。
8つのコンツェルタントのための協奏曲ト長調は、
1723年頃に作曲されたようである。
今回聴いたCDはカメラータ・ベルンの演奏、
アレクサンダー・ファン・ヴィーンコープ指揮による。
第一楽章アレグロは、冒頭から軽快に始まる。
バロック的な装いの中、リズムの斬新な部分もあれば、
ボヘミアの民族舞踊的な部分を感じさせるところもある。
オーボエやヴァイオリンの独奏が奏でる旋律は甘美だ。
バロックの音楽様式であることは間違いないのだが、
ゼレンカらしい個性豊かな音楽を聴くことができる。
第二楽章ラルゴ・カンタービレは、
最初ファゴットが歌うような旋律を奏でていく。
そのあとはオーボエとファゴットが掛け合いながら、
そして他の弦楽器も絡み合いながら曲が進行していく。
第三楽章アレグロは、ユニゾンの旋律で始まり、
そのあとオーボエ・ソロが活躍し、チェロのソロが活躍したり
ファゴット・ソロが活躍し、ヴァイオリン独奏が活躍するなど
それぞれの楽器のソロが活躍する場面が設けられている。
ヴィヴァルディ風のイタリア的な明るさもあるが、
それだけではなく、複雑に各楽器が絡み合うところは、
ゼレンカらしい音楽づくりなのだろうなあという気がする。