昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
前回と同じく新幹線沿いに歩いてみたが、
かかった時間は約40分だった。
途中聴いたのは1686年生まれのファッシュの作品。
CDの解説書によるとライプチヒの聖トマス教会の学校でクーナウに師事し、
ヴァイオリン奏者、オルガン奏者として活躍したようだ。
そののちにボヘミアのモルツィン伯爵の楽長、
ツェルプストの宮廷楽長などもつとめたということである。
2つのホルンと2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための
協奏曲ニ長調の詳しい作曲年代はわからない。
今回聴いたCDの演奏はペーター・ダムとディーター・パンサのホルン、
エドゥアルト・メルクス指揮、カペラ・サジタリアーナによる。
第一楽章アレグロは、ホルンとともに始まり、
冒頭から華やかな感じである。
2つのホルンが掛け合いながら演奏するのは心地いい。
それにしても速い旋律を簡単そうに吹くダムとパンサの
演奏技術はすごいものだなあと思ってしまう。
そこに2つのオーボエも加わり、優雅な感じで、
バッハと同時代に活躍した人物らしい音楽である。
第二楽章アンダンテは、弦楽器中心にゆったりと始まる。
叙情的で少し哀愁をただよわせた音楽に続き、
2つのホルンとオーボエが続いて入るが、
それらが入ることで格調高い音楽になる。
第三楽章アレグロは、前楽章とは違った軽快な音楽で、
優雅さを持ちながら、舞踏的で楽しい感じであり、
2つのホルンの高度な演奏技術が聴ける。
最後も軽快にそして堂々とした感じで終わる。
前回と同じく新幹線沿いに歩いてみたが、
かかった時間は約40分だった。
途中聴いたのは1686年生まれのファッシュの作品。
CDの解説書によるとライプチヒの聖トマス教会の学校でクーナウに師事し、
ヴァイオリン奏者、オルガン奏者として活躍したようだ。
そののちにボヘミアのモルツィン伯爵の楽長、
ツェルプストの宮廷楽長などもつとめたということである。
2つのホルンと2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための
協奏曲ニ長調の詳しい作曲年代はわからない。
今回聴いたCDの演奏はペーター・ダムとディーター・パンサのホルン、
エドゥアルト・メルクス指揮、カペラ・サジタリアーナによる。
第一楽章アレグロは、ホルンとともに始まり、
冒頭から華やかな感じである。
2つのホルンが掛け合いながら演奏するのは心地いい。
それにしても速い旋律を簡単そうに吹くダムとパンサの
演奏技術はすごいものだなあと思ってしまう。
そこに2つのオーボエも加わり、優雅な感じで、
バッハと同時代に活躍した人物らしい音楽である。
第二楽章アンダンテは、弦楽器中心にゆったりと始まる。
叙情的で少し哀愁をただよわせた音楽に続き、
2つのホルンとオーボエが続いて入るが、
それらが入ることで格調高い音楽になる。
第三楽章アレグロは、前楽章とは違った軽快な音楽で、
優雅さを持ちながら、舞踏的で楽しい感じであり、
2つのホルンの高度な演奏技術が聴ける。
最後も軽快にそして堂々とした感じで終わる。