奥州市水沢盆栽会のマツバトウダイ(松葉灯台)
2009年5月9日
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2009年5月9日(土)、奥州市水沢区聖天85-2にある
水沢公民館で開催中の水沢盆栽会(会長 桐田齋=ただし)
主催の山野草・小品盆栽展を見に行ってきました。
100点ほどの中にマツバダイゲキという名札がついた植物が
1鉢だけ展示されていました。
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ユーフォルビア・キパリシアス/マツバトウダイ(松葉灯台)
トウダイグサ科 トウダイグサ属
Euphorbia cyparissias
ヨーロッパ原産の多年草。和名はマツバトウダイ(松葉灯台)。
マツバタイゲキの名でも流通する。
「タイゲキ(大戟)」とは、漢方に用いられている生薬の
一つで、その葉が松葉のように細いことによる
とのこと。
下記のWebサイトに画像が掲載されています。
http://mamii.blog.so-net.ne.jp/2007_05_22
近縁種には、下記のようなものがある。
イワタイゲキ(岩大戟)Euphorbia jolkinii:
本州(伊豆地方以西)、四国、九州に分布し、
海岸の岩場に生える多年草。岩場に生え、中国
産のタイゲキに似ることから、この名がある。
花期は3~4月、草丈30~60㎝。太い茎の先に数
枚の葉が輪生し、その間から5本以上の散形枝を
出し、各枝に杯状の花序をつくるので、全体で
大きな花になる。
トウダイグサ(灯台草)E.helioscopia:
本州、四国、九州の人家周辺の少し湿った場所に
見られる越年草。
ノウルシ(野漆)E.adenochlora:
北海道~九州の川沿いの湿地などに生える多年草。
群生することが多く、高さは30~60㎝になる。茎や
葉を切ると白い乳液を出し、この乳液に触れるとか
ぶれるので、「野漆」の名がある。花期は4~5月。
2009年5月9日
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2009年5月9日(土)、奥州市水沢区聖天85-2にある
水沢公民館で開催中の水沢盆栽会(会長 桐田齋=ただし)
主催の山野草・小品盆栽展を見に行ってきました。
100点ほどの中にマツバダイゲキという名札がついた植物が
1鉢だけ展示されていました。
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ユーフォルビア・キパリシアス/マツバトウダイ(松葉灯台)
トウダイグサ科 トウダイグサ属
Euphorbia cyparissias
ヨーロッパ原産の多年草。和名はマツバトウダイ(松葉灯台)。
マツバタイゲキの名でも流通する。
「タイゲキ(大戟)」とは、漢方に用いられている生薬の
一つで、その葉が松葉のように細いことによる
とのこと。
下記のWebサイトに画像が掲載されています。
http://mamii.blog.so-net.ne.jp/2007_05_22
近縁種には、下記のようなものがある。
イワタイゲキ(岩大戟)Euphorbia jolkinii:
本州(伊豆地方以西)、四国、九州に分布し、
海岸の岩場に生える多年草。岩場に生え、中国
産のタイゲキに似ることから、この名がある。
花期は3~4月、草丈30~60㎝。太い茎の先に数
枚の葉が輪生し、その間から5本以上の散形枝を
出し、各枝に杯状の花序をつくるので、全体で
大きな花になる。
トウダイグサ(灯台草)E.helioscopia:
本州、四国、九州の人家周辺の少し湿った場所に
見られる越年草。
ノウルシ(野漆)E.adenochlora:
北海道~九州の川沿いの湿地などに生える多年草。
群生することが多く、高さは30~60㎝になる。茎や
葉を切ると白い乳液を出し、この乳液に触れるとか
ぶれるので、「野漆」の名がある。花期は4~5月。