peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市花泉町のベゴニア館 押し花作品展

2010年03月22日 | 植物図鑑

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2010年3月21日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園ベゴニア館「れいなdeふろーれす」開設10周年を記念したイベントが、3/20(土)から3日間行われました。押し花作品展やガーデニング体験教室など花をテーマにした催しで、来館者に感謝の気持ちを表すとのこと。同館は、東北初の大型ベゴニア観賞温室として2000年4月オープン。面積約600平方メートルの花卉(かき)展示室では、数百種類のベゴニアなどが展示されています。また、ドライフラワーなどの花加工を体験できるコーナーや郷土料理レストランもあります。この日は、妻が「押し花作品展」を見て、しおりやブローチを作る押し花体験をするというので一緒に行きました。(入館料800円)。

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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100320_12[「岩手日報」3/21]

http://www.hanatoizumi.jp/ [花と泉の公園]


一関市東山町松川の白梅

2010年03月22日 | 植物図鑑

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3010年3月21日(日)、一関市東山町松川の商店街がある通りの端の方の畑に植えられたの木が花を沢山咲かせていました。2月26日(木)にこの道を通ったとき、既に咲いていましたが、蕾はほとんど見られずほぼ満開でした。万花に先がけて冬のうちから咲きだす花は、万葉の昔から人々に愛されてきたそうです。強すぎない香りもいいですね。

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ウメ(梅) バラ科 サクラ属 Prunus mume

中国中部原産の落葉小高木~高木。庭や畑で栽培されるが、時に暖地で野生化している。若枝は緑色で無毛。葉は互生し、長さ4~9cmの倒卵形~楕円形で、先端は尖る。ふちに細かい重鋸歯があり、両面とも葉柄に微毛がある。花は2~3月、葉に先立って開き、通常白色だが、紅色、淡紅色のものもある。花弁と萼片は5個。雄しべは多数で花弁より短い。雌しべは1個で、子房に密毛がある。果実は直径2~3cmのほぼ球形で、表面に密毛が生え、片側に浅い溝がある。6月頃、黄色に熟す。果肉は酸味が強い。核はやや扁平な楕円形で、核面には穴が多い。果実を梅干しや梅酒にするほか、仁を薬用に使う。ウメは中国語のメイから転訛したとか、鳥梅からの転訛だとか、朝鮮語のマイに由来するとかの説がある。用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材、器具・彫刻材。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]