ソフロニチス・セルヌア ラン科 ソフロニチス属 Sophronitis cernua × sibring
ソフロニチス属 Sophronitis(Soph.):約7種がブラジル東部とパラグアイに分布する小型の着生ラン。多肉質の偽鱗茎に革質葉を1枚つけ、短い花序を茎頂部から出し、1~数輪の花をつける。花色は深紅、桃、赤橙で唇弁に黄が入る。花被片は平開し萼片は楕円形、花弁は幅広い。唇弁は直立し、基部は細くならずに、蕊柱基部に短く癒合し、先端部は3裂する。蕊柱は短く、先端部に小さい翼をもつ。花粉塊は8個で、2組に分かれる。属名は南アメリカのラン科ソフロニア属Sophroniaに指小辞(ししょうじ)を加えたもの。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]
http://ja.wiktionary.org/wiki/%E6%8C%87%E5%B0%8F%E8%BE%9E [指小辞:フリー多機能辞典「ウィクショナリー日本語版(Wikitionary)」]
http://www9.big.or.jp/~mishii/orchid/r43.html [ソフロニチス・セルヌア/ Soph.Cernua]
http://hanagoyomi-satellite.blog.so-net.ne.jp/2006-11-21-17 [ソフロニチス・セルヌア:Bannの花暦:So-netブログ]
http://www.fujinursery.com/?pid=10095786 [Soph.cernua:洋らん専門店 ナーセリー]
http://www.fujinursery.com/?pid=10196129 [Soph.cernua:開花中:洋ラン専門店 ナーセリー]
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