peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

世界の椿館・碁石の侘芯椿・小夜侘助(さよわびすけ)

2010年12月18日 | 植物図鑑

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2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の「わびさびの景」コーナーに、鉢植えにされた小夜侘助(さよわびすけ)という名の侘芯椿が展示されていました。別名:紅一休。

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侘芯椿・小夜侘助(さよわびすけ) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Sayo-wabisuke

産地:福岡・久留米。花:紅色の一重、筒咲き、侘芯、小~極小輪。花期:12~3月。葉:楕円~長楕円。小形。樹:やや横張り性、強い。来歴:久留米市内のヤブツバキから選抜。1980年に樋口勝成の発表、別名は紅一休。

[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より

http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/tubaki/wabisuke/sayowabisuke.htm [侘助椿 小夜侘助]

http://www.nagominoniwa.net/blog2/2010/01/post_13.html [Weblog「和みの庭」:ツバキ 小夜侘助 サヨワビスケ]


世界の椿館・碁石の小果金花茶(しょうか きんかちゃ)

2010年12月18日 | 植物図鑑

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2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の<stro></stro>「珍椿花」コーナーに置かれた鉢植えの小果金花茶(しょうか きんかちゃ)が、黄色い花を咲かせていました。このコーナーには、金花茶(きんかちゃ)や香妃(こうひ)、顕脈金花茶(けんみゃく きんかちゃ)など香りのよい椿や黄色い椿など、普段ふれる機会の少ないものが集められています。

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黄色い花を咲かせる小果金花茶(しょうか きんかちゃ) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 キンカチャ節 Camellia microcarpa

小果金花茶は、中国原産の耐寒性常緑小高木で黄色椿の金花茶の1種で、花は小型ながらたいへん花つきのよい品種。中国・広西自治区に自生する。樹高:2~3m。花形:一重、小輪、花径:3~4㎝。花色:濃黄色。開花期:4~5月。実が小さい。植え付け適期:9~10月、2~4月。栽培適地:東北地方以南。日照:日向または半日陰(開花するようになると日向のほうが適している。)1979年に発表。

金花茶(きんかちゃ) は、黄花のものを指す総称。原種は中国広西壮族自治区からベトナムにかけて分布し、キンカチャ節sect.Chrysanthaに分類する。約50種が報告され、15種以上が日本へ導入されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%8A%B1%E8%8C%B6 [金花茶:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」より]

http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%92%E8%8A%B8%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88-%E6%A4%BF%EF%BC%88%E3%83%84%E3%83%90%E3%82%AD%EF%BC%89%EF%BC%9A%E5%B0%8F%E6%9E%9C%E9%87%91%E8%8A%B1%E8%8C%B6-%E6%8E%A5%E6%9C%A8%E8%8B%974%E5%8F%B7%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88/dp/B001GBUQ92 [Amazon.co.jp:椿(ツバキ):小果金花茶 接木苗1号ポット]

http://blog.livedoor.jp/yasuko32/archives/51553953.html [私の散歩道:小果金花茶(ショウカキンカチャ)の出会い]

http://www.geocities.jp/jpnkcs/YellowC/YellowCamellias.html [黄色い椿]