2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の「わびさびの景(茶花椿)」コーナーに植えられている一子侘助(いちこわびすけ)という名のヤブツバキ系の侘芯椿が、真っ赤な猪口形の花を沢山咲かせていました。名札には「花期:11~3月。花色:濃赤色。花形:一重、猪口咲き。産地:中部。」と書かれていました。この椿は雄しべが退化した侘芯ツバキの第1号という。
侘芯椿・一子侘助(いちこわびすけ) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.'Ichikowabisuke'
産地:愛知。花:濃紅色の一重、猪口咲き、筒しべ、侘芯の極小輪。花期:12~3月。葉:楕円、小形。樹:立性。来歴:愛知県幸田町の民家の栽培種から選抜。1970年に上田敏朗の命名・発表。侘芯ツバキの第1号。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]
http://ameblo.jp/hagi-ya/entry-10722764672.html [早くも一子侘助(いちこわびすけ)が咲き始めました!:はぎ屋旅館のブログ]
http://rosinante.blog.ocn.ne.jp/hanasanpo/2008/01/post_878b.html [ロシナンテの花散歩:光則寺の椿「一子侘助」ほか]
http://annabelle.at.webry.info/200701/article_25.html [神代植物公園-2(侘助椿)一花一葉/ウェリブログ]
http://emis-home-bar.cocolog-nifty.com/photos/2009tubaki/0215ichikowabi.html [椿・山茶花:一子侘助(いちこわびすけ)]