peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

世界の椿館・碁石の侘芯椿第1号・一子侘助(いちこわびすけ)

2010年12月14日 | 植物図鑑

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2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の「わびさびの景(茶花椿)」コーナーに植えられている一子侘助(いちこわびすけ)という名のヤブツバキ系の侘芯椿が、真っ赤な猪口形の花を沢山咲かせていました。名札には「花期:11~3月。花色:濃赤色。花形:一重、猪口咲き。産地:中部。」と書かれていました。この椿は雄しべが退化した侘芯ツバキの第1号という。

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侘芯椿・一子侘助(いちこわびすけ) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.'Ichikowabisuke'

産地:愛知。花:濃紅色の一重、猪口咲き、筒しべ、侘芯の極小輪。花期:12~3月。葉:楕円、小形。樹:立性。来歴:愛知県幸田町の民家の栽培種から選抜。1970年に上田敏朗の命名・発表。侘芯ツバキの第1号。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://ameblo.jp/hagi-ya/entry-10722764672.html [早くも一子侘助(いちこわびすけ)が咲き始めました!:はぎ屋旅館のブログ]

http://rosinante.blog.ocn.ne.jp/hanasanpo/2008/01/post_878b.html [ロシナンテの花散歩:光則寺の椿「一子侘助」ほか]

http://annabelle.at.webry.info/200701/article_25.html [神代植物公園-2(侘助椿)一花一葉/ウェリブログ]

http://emis-home-bar.cocolog-nifty.com/photos/2009tubaki/0215ichikowabi.html [椿・山茶花:一子侘助(いちこわびすけ)]


世界の椿館・碁石の椿・白玉(しらたま)、別名:初嵐(はつあらし)・白玉

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2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の「早咲き椿」コーナーに植えられている白玉(しらたま)、別名・初嵐(はつあらし)・白玉という名のツバキが、白いお椀形の花を沢山咲かせていました。名札には「花期:10~3月。花色:白色。花形:一重、やや抱え性の筒咲き。」と書かれていました。ヤブツバキ系。

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椿・白玉(しらたま)、別名・初嵐(はつあらし)・白玉 ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Shiratama

産地:京都。花:白色の一重、やや抱え性の筒咲き、筒しべ、小輪、蕾の丸いのが特徴。花期:10~3月。葉:丸みのある楕円、中形。樹:立性、強い。来歴:江戸期からの古典品種。京都の名椿の一つ、別名は初嵐・白玉。

[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

狭義のジャポニカ系の白花の園芸品種には、古くから「白玉」の名で切り花に利用されてきた早咲きの初嵐がある。関西で初嵐と呼ばれている嵯峨はよく似ているがこれとは別の園芸品種で、つぼみがとがる点が異なるという。ほかに、花径六センチあまりになる大白玉、葉が大きくやや角張った角葉白玉(別名/朧月)、花がやや大きく花弁のふちがやや波状になる加茂本阿弥(別名/窓の月)がある。

http://platonnet.mine.nu/plant/namazu_html/everyitem/tubaki.html [ヤブツバキ]より

http://aquiya.skr.jp/zukan/Camellia_japonica/Camellia_japonica_Shiratama.html [草木図譜:ツバキ’シラタマ’]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/tubaki-siratama.html [ツバキ(椿)’シラタマ(白玉)’]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/12/post_2475.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 白玉 シラタマ]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/12/post_2474.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 初嵐(嵯峨) ハツアラシ]

http://flowerland.moo.jp/ta/a-h-tubaki.htm [つばき1・やぶ椿・菊冬至・白藪椿…白玉…]


世界の椿館・ 碁石の椿・吉備(きび)

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2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内に植えられている吉備(きび)という名のヤブツバキ系のツバキが、沢山花を咲かせていました。名札には「花期:11~3月。花色:桃色。花形:一重、猪口咲き。産地:岡山」と書かれていました。

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椿・吉備(きび) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Kibi

産地:岡山。花:紫を帯びる桃色の一重、猪口咲き、筒しべ、侘芯、極小輪、子房有毛。花期:11~3月。葉:楕円、中形。樹:立性、強い。来歴:岡山県内の野生ヤブツバキから突然変異で出現したもの。1979年に笹井延夫の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b6c4c23cb46de08952e5b34c79cc7e13 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿・吉備(きび)]

http://yamatonadeshiko.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01 [ベランダの椿「吉備」:お気楽日記:So-netブログ]