2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の観賞池の傍に置かれた鉢植えの侘芯椿・白侘助(しろわびすけ)が、白色の花を沢山咲かせていました。名札には「花期:11~3月。花色:白色。花形:一重、猪口咲き。産地:東京・埼玉。」と書かれていました。
侘芯椿・白侘助(しろわびすけ) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Shiro-wabisuke
産地:江戸。花:白色の一重、猪口咲き、侘芯の極小輪。花期:11~3月。葉:長楕円、中形。樹:立性、やや弱い。来歴:1789年の「諸色花形帖」に”白侘助”の名で記載のあるのが最初のようである。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/68c0e36329ff8a7025eaaf8a65bb3e5a [peaの植物図鑑:「世界の椿館・碁石」の椿・白侘助(しろわびすけ)]