peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

世界の椿館・碁石の錦魚葉椿(きんぎょばつばき)

2010年12月20日 | 植物図鑑

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2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の「変わり三景」コーナーには、錦魚葉椿や柊葉椿、三河雲竜など、葉や枝に特徴のある品種が集められています。錦魚葉椿(きんぎょばつばき)は、名前通り、金魚に似た葉をした椿ですが、桃紅色で一重の花もなかなかのものですが、未だほとんど咲いていませんでした。

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錦魚葉椿(きんぎょばつばき) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Kingyoba-tsubaki

産地:江戸。花:桃紅色の一重、筒~平開咲き、筒しべ、中輪。花期:3~4月。葉:錦魚葉、中形。樹:立性。来歴:1789年の「諸色花形帖」に載り、1827年の「草木奇品家雅見」には数種の錦魚葉の記載がある。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://www.nagominoniwa.net/blog2/2010/03/post_309.html [Weblog「和みの庭」:ツバキ 錦魚葉椿 キンギョバツバキ]

http://anello63.exblog.jp/10599863/ [やっぱり旅が好き♪:薬師池公園の錦魚葉椿]

http://blog.goo.ne.jp/rocky63/e/879f0ba4493ae894c83cf85a28d6b5f2 [デメキンのしっぽ?錦魚葉椿:花の公園・俳句ing]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%B6%D3%B5%FB%CD%D5%C4%D8 [peaの植物図鑑:「世界の椿館・碁石」の錦魚葉椿(きんぎょばつばき)]

http://aquiya.skr.jp/zukan/Camellia_japonica/Camellia_japonica_Kingyobatsubaki.html [草木図譜:ツバキの園芸品種’キンギョバツバキ’]


世界の椿館・碁石の椿・参平椿(さんぺいつばき)

2010年12月20日 | 植物図鑑

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2010年12月11日(土)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内の「観賞池」の傍などに、鉢植えにされた参平椿(さんぺいつばき)という名の椿が展示されていました。

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椿・参平椿(さんぺいつばき) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Sanpei-tsubaki

産地:愛知。花:紅地に白覆輪の一重、ラッパ咲き、筒しべ、中輪。花期:12~4月。葉:長楕円、中形。樹:横張り性、強い。来歴:知多半島半田市の小栗恒六邸に原木がある。1955年頃に命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://annabelle.at.webry.info/200703/article_14.htmlstyle="color: #810081;" [庭の椿(匂い椿&参平椿)一花一葉/ウェブリブログ]より

 この花の謂れは、『明治期に旧尾張藩主徳川候より野間氏が御殿椿と呼ぶに相応しい一枝の椿を拝領し、その後初代小栗参平に贈り、その参平が庭の隅に挿し木したところ、偶然枝変わりして今日の参平椿が誕生した。それは「へりとり椿」として珍重し、知人宅やお茶会の席などに贈って楽しんでいた。後年参平の孫、恒六が初代日本椿協会々長安達潮花の知遇を得て、「参平椿」と命名を戴き、各地の椿会に推薦された。その後三代目小栗参平が増殖し、各種鉢植え、盆栽を制作している。』とある。(小栗参平様のHPより記事抜粋)

http://emis-home-bar.cocolog-nifty.com/photos/2009tubaki/0215sanpei.html[椿・山茶花:参平椿(さんぺいつばき)]

http://annabelle.at.webry.info/200712/article_22.html [サンペイツバキ(参平椿)と冬至 一花一葉/ウェブリブログ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%BB%B2%CA%BF%C4%D8 [peaの植物図鑑:「世界の椿館・碁石」の椿・参平椿(さんぺいつばき)]