2011年9月15日(木)、日立市郷土博物館(茨城県日立市宮田町5-2-22)に行きました。常設展示は、日立市の歴史、民俗と産業などの資料を見ることができます。特にユネスコ無形文化遺産で国の重要有形民俗文化財、重要無形民俗文化財である「日立風流物」のあやつり人形や山車模型があり、伝統の技を体験できます。入館料は無料でしたが、特別展示は有料になることがあるそうです。
http://www.city.hitachi.ibaraki.jp/index.html?id=7 [日立市郷土博物館ホームページ]
http://www.city.hitachi.ibaraki.jp/viewer/info.html?id=1099 [日立市のホームページ]
(上)日立市郷土博物館のすぐ前を通る「かみね公園」に登る車道の真ん中に立ち木がありました。利便性よりも立木の保存を選んだ人たちの気持ちを汲んで、この立ち木にも末永く生きて行ってほしいと思いました。がんばれ!立ち木。
(上と下)地震で被害を受けたのでしょうか、下記の注意書きがあり、縄張りがしてありました。
(上と下)日立市郷土博物館に隣接して日立市警察署公園口交番がありました。
(上)国道6号線の「かみね公園口バス停」が立つ所は、T字路になっており、信号もついている。すぐ傍に「神峰神社」の石段の参道がありました。
(上と下3枚)出入口から玄関までの間に「エーゲ海に捧ぐ」と題したブロンズ像(木内克・作)が立っていました。また、鉢植えにされたマダガスカル・ジャスミンが筒形で純白の花を咲かせていましたいい匂いがしました。
(下4枚)博物館の2階には「寝そべる裸婦」と題したブロンズ象(木内克・作)と「紺碧の華」と題したブロンズ像(山崎猛・作)が展示されていました。
(上)博物館の2階から見えた市街地と(下)2階から見えた彫刻作品。
マダガスカルジャスミン ガガイモ(トウワタ)科 ステファノティス属 Stephantis floribunda
別名:マダガスカルシタキソウ。マダガスカル原産の非耐寒性常緑つる性植物。マダガスカル原産で、花も香りもジャスミンに似ているので和名をマダガスカルジャスミンというが、ジャスミンとは別種。
革質で光沢のある葉の腋に、筒形で純白の花を6~7輪ずつ次々と咲かせる。筒状の花は、先が5裂してやや反り返って開き、ジャスミンに似た甘い香りを放つ。花はブーケやコサージュに利用される。葉に白い斑が入る’バリエガタ’という品種も出回る。蔓が伸び、茎を切ると白い乳液が出る。花期:3~10月。用途:鉢植え。
栽培管理:直射日光のあたる場所を好むが、夏は高温と西日を避けて涼しい半日陰に置く。鉢土の表面が乾いたら水やりする。晩秋に室内に取り込み、冬は室内の窓辺に置き、水やりを控えて乾燥気味にして5℃以上を保つ。冬以外は月に3~4回、液肥を施す。植え付けは5~6月。
[西東社発行「知りたい花の名前がわかる花の事典」&同「色・季節でひける花の事典820種」(共に金田初代・文、金田洋一郎・写真)]
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/green/others/madagaskal_jsm.htm [マダガスカルジャスミン]
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_detail&target_plant_code=115 [マダガスカルジャスミンの育て方:みんなの趣味の園芸]
http://flower365.web.infoseek.co.jp/21/304.html [マダガスカルジャスミン:365花撰]