peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市花泉町「花と泉の公園」ベゴニア館の球根性ベゴニア ’ピンク・シャワー’ 2014年2月21日(金)

2014年03月06日 | 植物図鑑

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2014年2月21日(金)、朝から晴れて天気が良かったので、前から行きたいと思っていた 、一関市花泉町「花と泉の公園・ベゴニア館」に行ってきました。ベゴニア館は2月末まで規模を縮小して無料開放中で、午前10時から午後4時まで。水曜休館。

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観賞温室の中の東側にある「ウォーターパール入口」(鏡の泉)付近から喫茶コーナーの横(南側)にある階段を上って行くと、ゆっくりと回っているハンギングバスケットに植栽された球根性ベゴニア’ピンク・シャワー’と思われるものがありました。

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球根性ベゴニア ベゴニア科 ベゴニア属 Begonia×Weltoniensis  'Pink Showers'

Photo

[NHKテレビテキスト「趣味の園芸」2011年9月号より]

http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_diary_id=124878&num=2 [宿根性ベゴニア・ピンクシャワー:Tuzzy muzzyさん:みんなの趣味の園芸]


一関市花泉町「花と泉の公園」ベゴニア館の中斑折鶴蘭/コモスム ’ヴィッタツム’ & あさいひろこの花

2014年03月06日 | 植物図鑑

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2014年2月21日(金)、朝から晴れて天気が良かったので、前から行きたいと思っていた 、一関市花泉町「花と泉の公園・ベゴニア館」に行ってきました。ベゴニア館は2月末まで規模を縮小して無料開放中で、午前10時から午後4時まで。水曜休館。

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ベゴニアが沢山展示植栽されている温室の入口付近に「あさいひろこの花の絵」が沢山展示販売されていました。桜、水仙、秋海棠、石蕗(ツワブキ)などの花が描かれた絵はいずれも素晴らしい絵でした。

この館内に展示されていたオリヅルラン(折鶴蘭)は、4か所程に展示されていましたが、3か所のものが外斑折鶴蘭/コモスム’ヴァリエガツム’でしたが、この絵の傍のものは中斑折鶴蘭/コモスム’ヴィッタツム’でした。

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ユリ科 オリヅルラン(クロロフィツム)属 Chlorophytum:北アメリカとヨーロッパを除いた大陸に分布する多年草で、約215種が知られている。地下に多数の太い多肉質の根を持ち、それにつく葉は細長くて、多数が群生する。花は直立または下垂する花茎につき、白花が多い。

クロロフィツム・コモスム ユリ科 オリヅルラン(クロロフィツム)属 Chlorophytum comosum

西アフリカ原産の多年草で、オリヅルラン(折鶴蘭)の和名がある。長さ20~30cmの葉を群生し、樋(とい)のような形をし、先が下垂する。葉腋より長い花茎を出し、白花をつけるが、花後、その先に子株をつくり、やがてその子株の基部から気根が出て、新しい株となる。その子株のついた姿がオリヅル(折鶴)に似ていることから

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ピクツラツム’Picturatumは’ナカフヒロハオリヅルラン(中斑広葉折鶴蘭)の和名があり、葉の中央に幅の広い白斑が入った葉をつける。同じ中斑が入るが、幅の狭いものは’ウィツタツム’cv.Vittatumといい、和名は'ナカフオリヅルラン(中斑折鶴蘭)’という。

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管理:耐寒性が強く、最低5℃で越冬するが、葉が傷むので、冬は室内に置く。花壇や温室内に地植えにするが、コモスムcomosumやその品種は吊り鉢仕立てにする。多肉質の根があって、乾燥に強いが、斑入り品種はやや日陰がよい。株分けで殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]「オリヅルラン」の名前がつけられたという。