2014年3月22日(土)、10:00時から ざぜん草の里、稲葉神社周辺、藤根地区交流センター(北上市和賀町藤根地区)「ざぜん草まつり」が開幕しました。開会行事(主催者や北上市長などの挨拶)の後、閉鎖されていた出入口が開けられてざぜん草の見学が行われました。雪が消えて一時はかなりの数が見られたそうですが、2日前の大雪でほとんどのザゼンソウ(座禅草)が雪の下になってしまって、この日は少ししか見ることができませんせした。(下9つは3月15日(土)に撮影したものです。)
http://www.iwanichi.co.jp/kitakami/item_38571.html [ザゼンソウ咲き始める あす多彩にまつり:Iwanihi online:北上地方のニュース]
http://kitakami-kanko.jp/event.php?itemid=3793&catid=188 [岩手県北上市きたかみ魅力辞典:ざぜん草まつり(2014年3月22日)]
http://www.iwanichi.co.jp/kitakami/item_38607.html [雪の中から可憐に「ざぜん草まつり」始まる:Iwanichi online 北上地方のニュース]
(下全て)2014年3月22日(土)に撮影したものです。
ザゼンソウ(座禅草) サトイモ科 ザゼンソウ属 Symplocarpus foetidus var.latissimus
特徴:山地の湿地に生える多年草。高さ10~20cm。花は小さく、茶褐色の仏炎苞に囲まれた楕円体の肉穂花序に付く。黄色で目立つのは4本の雄しべ。葉は長い柄があり、円心形。花には悪臭がある。近縁種のヒメザゼンソウS.nipponicus は花期が6月、ザゼンソウより小型。ザゼンソウの実が熟すのは翌年の春になる。花期:3~5月。分布:北海道、本州。
栽培:春・秋は日当たり、夏は半日陰で管理し葉焼けを防ぐ。肥料は置き肥を多めに与え肥培する。植え替えは2~3年ごとの早春に、赤玉土単用で深めの鉢に植えて腰水にする。鉢底に炭を数個入れておくと、腐敗の予防になる。増殖は株分け、実生により、タネはよく水洗いしてから乾かさずに播き、乾燥させないようにする。開花まで数年かかる。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40100778&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市上菅生沢地区のザゼンソウ(座禅草)2012年4月21日(土)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?id=42324075&saved_changes=1&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市上菅生沢地区のザゼンソウ(座禅草)2013年4月15日(月)]