peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手蘭友会のデンドロビューム ・ベラーマリー 2014年3月7日(金)

2014年03月14日 | 植物図鑑

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岩手蘭友会(及川正道会長、会員19人)主催の「第27回岩手洋らん展」が、平成26年3月7日(金)~9日(日)の日程で、メイプル4階催事場(奥州市水沢区横町2-1)を会場にして始まりました。入場無料。

 同展は、、シンビジューム、デンドロビューム、胡蝶蘭など一般になじみ深いものから、通常ではめったに見られない珍種や原種洋ランまでが揃う点が見どころのひとつで、会員が栽培したラン科植物が展示されていました。

なお、最終日の9日(日)はディスプレイのオークションも開催されるそうです。

http://www.iwanichi.co.jp/tankoh/item_38385.html [鮮やかに来場者未了 岩手洋らん展開幕:Iwanichi online:胆江地方のニュース]

http://maple06.com/event/post_27.html [第27回岩手洋らん展:水沢メイプル(Maple)]

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洋らん展会場に入ってすぐの真ん中に各種洋ランで飾られた岩山風のディスプレイがありました。白い胡蝶蘭の陰になっていて見えませんでしたが、その後ろのメーン展示台の上に展示されていたデンドロビュームの中にベラーマリーと書かれた名札をつけたものがありました。

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デンドロビウム Dendrobium:ちょっと無骨な棒状のバルブに愛らしい小花が沢山咲くノビルタイプがおなじみ。自生地が広く、変化に富んだ個性派が揃っています。属名はラテン語で着生ランを意味する「樹木」、「生じる」という言葉に由来します。合田弘之(国際園芸)

 デンドロビウムってどんなラン? デンドロビウム属は、ヒマラヤから東南アジア、ニュージーランド、オーストラリア、ニューギニア、インドネシア、フィリピン、中国、日本などアジアに1000種以上が広く分布している大きな属で、今でも新種が次々に発見されています。自生地の環境も、熱帯の低地から温帯の高所と多様で、形態、性質も様々。分類上は40以上のグループに分けられるほど変化に富んでいます。人工的に作られた交配種の数も膨大にありますが、ほかの属との交配はほとんど見られません。[以上、主婦の友社発行「やさしい洋ラン 最新品種と育て方」より]

http://srrhnp.com/Den.html [デンドロビウム(Dendrobium)~蘭の紹介とその栽培方法~]

http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/p/2.html [デンドロビュームの基礎知識:Dendrobium Blog]

http://happamisaki.jp-o.net/youran/dendrobium_client.htm [デンドロビュウームの育て方:花と観葉植物(葉っぱの岬)]